「デビ高橋の昼飲みでほろ酔い」の昼飲みとは、明るいうちからお酒を飲むという事で、ここではランチタイムや夜より少し早めの15~16時くらいからお酒が飲める店舗を紹介します。
今回の昼飲みの店は、春吉にある「宇どんヤ かまわん」。中洲からほど近い立地で、ジャンルとしては純粋なうどん店というよりも、うどんも食べられる居酒屋という立ち位置だ。そのため酒のつまみが充実しており、中洲で飲んだあとのシメとして利用する人も多い。
実はここ、昼から深夜までの通し営業。うどんで軽く一杯、という昼飲みができるのも大きな魅力だ。赤坂にある「うどん大学」は姉妹店で、糸島産小麦を使った自家製の手打ちうどんは、つるんとした食感とほどよいコシが特徴。うどん1杯だけの利用もOKで、チャージがないのもありがたい。
オーナーの名雪さん(右)と店長の入江さん
オーナーの名雪貴信(なゆき・たかのぶ)さんは千葉県出身。21歳まで千葉で過ごし、美容師として東京・大阪・福岡で勤務してきた。福岡勤務時代に常連客がついたことをきっかけに、27歳で独立し福岡で開業。そして38歳を過ぎてから、飲食の世界へと舵を切った。「毎日食べられる定食や、蕎麦、うどんの店をやりたかった」というのが理由だそうだ。
メニューはオーナー自身が考案。昼飲みのおすすめは、お一人様でちょうどよい量の「豆皿 刺身盛り」(780円)。
中華テイストの「かまわんのよだれ鶏」(680円)で味に変化をつけるのもいい。
「昭和のハムキャ別」(500円)は、新橋の居酒屋などで人気の定番つまみ。
店内で燻製した「燻製かまぼこ」(400円)は、鼻に抜ける香りが実にいい。どれも一人でも楽しめる量なので、お一人様か、友人と2名くらいでの利用がちょうどいいだろう。
久留米の酒蔵「山の壽酒造」が手がける、佐賀県産のレモンを使ったリキュール「クレイジーレモン」が飲めるのもポイント。まずは「クレイジーレモンサワー」(750円)からスタートし、日本酒をちびちびやる流れがたまらない。日本酒は常時5~6種類が用意されている。
シメにおすすめなのが「辛味噌マーボーうどん」(1,500円)。「蒙古タンメン中本」にインスパイアされた一杯らしいが、ビジュアルはまったくの別物。濃厚でピリッとした辛さがクセになる。ちなみに一番人気は、和牛を使った「肉ごぼう天うどん」(1,300円)だそうだ。特上和牛を使った「究極の肉うどん」(2,750円)という高額うどんがあるのもおもしろい。
夜メニューは15時頃から注文可能。飲み放題付きのコースは、「もつ鍋コース」(4,400円)と「あてコース」(6,000円)の2種類。「あてコース」は5品ほどの料理に、シメのうどん付き。いずれも要予約だが、当日予約OKなのは使い勝手がいい。
2階はテーブル18席で、8名から貸し切り可能。ちょっとした宴会にも重宝しそうだ。昼から楽しめて、英語・韓国語メニューも用意されているので、県外からのゲストにもぜひ体験してほしい。福岡らしい「うどん居酒屋」を、気軽に味わえる一軒だ。
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