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月一でメニューが一新。カウンターで味わう、イタリアンの新顔

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警固の路地裏にそっと灯りを灯すイタリアンが誕生しました。2025年12月にオープンした「Fe.」は、カウンターの熱気とともに、旬の味わいを肩肘張らずに楽しめる一軒です。

Feの外観 feの内観

扉を開けると、まず目に入ってくるのが開放感のあるオープンキッチン。ムーディーなライティングで、落ち着いた雰囲気が漂います。カウンター10席が並び、その端には向かい合わせに4人座れるテーブル席も用意されています。

こちらで味わえるのは、シンプルな調理で素材の持ち味を丁寧に引き出したイタリア料理の数々。毎月、前菜からメインまでメニューがガラリと一新するというスタイルで、旬を凝縮したアラカルトが揃います。店名は、イタリア語で幸せを意味する「Felicita(フェリチタ)」が由来。ゲストに幸せを届けたいという思いが込められています。

feの前菜

まず最初にいただいたのは、「ブッラータチーズといちご、ヘーゼルナッツ」(2,600円)です。いちごの甘酸っぱさに、ブッラータチーズのミルキーなコク、さらにバルサミコ酢の甘味と酸味が重なり、口の中で豊かな味わいが広がります。カリカリに炒ったヘーゼルナッツの食感もいいアクセントに!

feのパスタ

次は、「桜海老と帆立、唐墨のペペロンチーノ」(2,600円※写真は1名分に取り分けたもの)をオーダー。サーブされると皿から立ち上がるガーリックとオイル、カラスミの香りに思わず笑みがこぼれます。イタリア・サルディーナ地方のからすみをたっぷりかけたパスタで、駿河湾の桜エビと東北産の大ぶりのホタテを使った贅沢な一皿です。生でも食べられる新鮮なホタテをややレアな火入れで、甘みと旨みが凝縮!さらに、イタリアンパセリの代わりにセリを加えて清々しさを楽しめるのが「Fe.」のこだわりです。

Feのジビエ料理

そしてぜひ味わってほしいのがジビエ料理です。今回は、「北海道蝦夷鹿のロースト」(4500円※写真は1名分に取り分けたもの)をいただきました。蝦夷鹿は越冬のために脂を蓄える11月から2月が旬と言われています。艶やかな赤肉は、しっとりと柔らかく濃厚な旨みがありながら、ジビエの特有のくせを一切感じさせません。

「蝦夷鹿は脂も楽しんで欲しいですね」というシェフの言葉通り、脂の部分はフルーティーで軽やか。鹿をローストした際に出る脂と赤ワイン、マスタードを合わせたソースが、赤身の旨みを引き立て、後味は驚くほどさっぱりとしています。

feのワイン

また「Fe.」のもうひとつの自慢がナチュラルワインの品揃えです。味がわかりやすいイタリアワインを中心に揃えていて、ワイン初心者にも寄り添うセレクトになっています。いま人気のオレンジワインもグラス1,500円から用意しています。

feのメニュー

月替わりのメニューが20種類近くあり、ドルチェも「クラシックティラミス」(800円)「パンナコッタ クラシコ」(700円)「噂のチョコレートムース」(800円)など、全7種類と充実。1月からはコースもスタート(8000円※当日予約OK)しています。

月替わりの一皿を目当てに、何度も足を運びたくなる。そんな一軒が、またひとつ増えました。

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この記事を書いたひと

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