いま、変わり続ける六本松。新しい風が吹き込むこの街には気取らず立ち寄れる店から、じっくり味わいたい一軒まで焼き鳥好きの心をくすぐる店が点在。串一本に表れる職人の技と個性に、つい通いたくなるはずです。今回はUMAGAで紹介してきた中から、六本松の焼き鳥がおいしい店3軒をご紹介します。
はかた地どりと日本酒が共鳴する。六本松エリアの隠れ家居酒屋
『飯ト酒 梔(くちなし)』
地下鉄六本松駅から徒歩5分、草香江の住宅街にひっそりと佇む「飯ト酒 梔」。城南線と大濠東油山線が交差する草香江交差点から少し北へ進んだ小道沿いに、やわらかな灯りをともして営業しています。看板料理は「はかた地どり」を使った焼鳥や一品料理。魚介や野菜も長浜から仕入れ、旬を感じさせる構成で、串焼きや鶏のたたき、さらにはラーメンまで、多彩なアプローチで鶏の魅力を引き出しています。
なかでも焼鳥は、一羽丸ごと仕入れた地どりを部位ごとに捌き、一本ずつ丁寧に串打ち。大ぶりで食べ応えがあり、シンプルな塩加減が旨味と食感を際立たせます。締めには、地鶏の骨だけを6時間かけて煮込んだ鶏白湯ラーメンを。やさしく澄んだ味わいが、体にすっと染み渡ります。
料理を引き立てるのが、常時約50種を揃える日本酒のラインアップ。銘柄は2~3週間ごとに入れ替わり、人気銘柄から希少な一本まで幅広く楽しめます。飲み放題や利き酒セットも用意され、日本酒好きにはたまらない内容。店主との会話から新たな一杯に出会えるのも、この店の醍醐味です。カウンターでじっくりと、あるいは仲間とゆったりと。六本松で通いたくなる一軒です。
『飯ト酒 梔(くちなし)』の詳しい記事は、コチラ
博多焼鳥の名店「八兵衛」が新規出店した、焼鳥ラバーのパラダイス!
『焼とりの八兵衛RPM 福岡六本松』
福岡・博多を代表する焼鳥の名店「焼きとりの八兵衛」。精肉店直営ならではの新鮮なネタと、女性も入りやすい空間づくりで支持を集め、現在は福岡のみならず東京やハワイにも展開する存在へと成長しています。そんな八兵衛グループが“ワールドスタンダード”を掲げて新たに挑んだのが、六本松にオープンした「焼とりの八兵衛RPM」です。朝11時から夜まで通し営業を行い、時間帯を問わず焼鳥を楽しめる一軒として注目を集めています。
国道202号線から一本入った場所に構える店内は、炭火の焼き台を中心に据えた開放的なロングカウンターが印象的。北欧デザインのチェアが並び、焼鳥店でありながらもゆったりと過ごせる空間が広がります。串は名物の豚バラをはじめ、和牛さがりやつくねなどバリエーション豊富。新鮮で大ぶりなネタを職人が丁寧に焼き上げ、火入れ、塩加減ともに隙のない仕上がりです。
さらに「和牛すきやき」や豪快な「骨付き鶏」など、一品料理も充実。炊き豚足の滋味深い味わいとともに、昼からでも思わず杯が進みます。時間に縛られず焼鳥を楽しめる、新しいスタイルの一軒です。
トーンをもう少し「ラグジュアリー寄り」や「軽快寄り」に振ることも可能です。
『焼とりの八兵衛RPM 福岡六本松』の詳しい記事は、コチラ
六本松で23年、渾身の串焼きと一品料理が超美味な穴場居酒屋
『喰処 竹馬(ちくば)』
地下鉄六本松駅から徒歩7分、住宅街に佇む「喰処 竹馬」。23年前、カウンター10席の小さな店として始まり、いまでは3店舗分の広さへと拡大しながらも、変わらぬ味と行き届いたもてなしで多くの常連を惹きつけています。店内はカウンターと個室を備えた落ち着いた空間で、木の温もりに包まれながらゆったりと過ごせる一軒です。
京都の料亭や西中洲の和食店などで腕を磨いた店主・宮崎篤さんが手がけるのは、備長炭で焼き上げる串物。強火で一気に火入れすることで、外は香ばしく中はしっとりとした理想的な焼き上がりに。「ダンゴ」や「肝」、「バラ」など、素材ごとの旨味を引き出した串が揃い、鬼おろしで口を整えながら何本でも楽しめます。
さらに、炭火で焼く「穴子の白焼き」や、奥様とお母様が手がける名物コロッケなど、一品料理も充実。刺身や揚げ物を含むコースも用意され、幅広い楽しみ方ができるのも魅力です。料理の質、心地よいサービス、価格のバランスが揃った、六本松で長く愛される一軒です。
『喰処 竹馬(ちくば)』の詳しい記事は、コチラ
※各店の情報は記事の公開時点のものであり、営業時間や価格が変更になっている場合がありますので、予約前には一度ご確認ください。
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