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一部緩和の新マスク着用ルール…福岡県知事は“非常に意義がある”“マスクの重要性は変わらない”

福岡県の服部誠太郎知事は23日朝報道陣の取材に応じ、政府が説明した新しいマスクの着用基準について次の様に述べた。

「屋内、屋外、未就学児のマスク着用を含めて8つのパターンが具体的に示された。このことはウィズコロナの歩みを進めていく上で非常に意義があると評価したい。しかしマスクの感染防止対策の重要性は変わっていない」

「県としては国が示したマスクの着用基準、これを県民の皆様によく理解していただき適切な感染防止対策をこれからもしっかりと取っていただくようわかりやすい周知に努めたい」

政府は今月20日に屋外などでマスク着用を緩和する新たなルールを発表。屋内で会話する場合でも十分な換気などの対策がとられた環境では「外すこともできる」としている。

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