高速バスに新路線　西鉄「おとずれ号」が福岡～山口県長門市を運行

西鉄は７月１日から福岡と山口県長門市を結ぶ高速バスを新たに運行します。３１日バスの愛称が発表されました。

西鉄の新たな高速バスは福岡と山口県の長門湯本温泉を結ぶ便で、愛称は「おとずれ号」に決まりました。３１日の会見には西鉄とともに長門市や長門湯本温泉の関係者も出席し、観光スポットやまちの魅力などをＰＲしました。

西鉄が高速バスの路線を新設するのは３年ぶりで地域や自治体と一緒に長門市の観光需要の活性化に取り組みたいとしています。

「おとずれ号」は片道運賃が４０００円で、１日１往復、福岡と山口県長門市の間を運行します。予約の受付は６月１日からで運行開始は７月１日となっています。