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タイの短期留学生が県庁訪問~入国制限緩和で3年ぶりに 福岡

タイのバンコクから福岡県に短期留学している学生が、県庁を訪れました。新型コロナに伴う入国制限が緩和されたことで、3年ぶりに訪問が実現しました。

県庁を訪れたのは、タイのバンコクにあるキングモンクット工科大学で、日本語やロボット工学などを学ぶ学生12人です。最上階の展望室から福岡の街並みを一望した後、学生たちは江口勝副知事を表敬訪問しました。

新型コロナの影響で、短期留学の受け入れは2年前から中止されていましたが、入国制限が緩和されたことで、学生は6月1日から福岡市の福岡工業大学で学んでいます。

タイの留学生「この機会を通して、さまざまな経験、体験を身につけたいと考えております。きれいな街で研修ができることは新鮮な気持ちです。一生懸命がんばります」

江口副知事は「日本の学生と交流し、福岡とタイの懸け橋になってほしい」と歓迎しました。

タイの留学生「日本の会社の環境とか日本のマナーをたくさん勉強したいです」

学生たちは約3週間滞在し、研究室での実習やインターンシップなどに取り組むということです。

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