福岡市で教員を対象に、服を着たままプールに入り水に落ちたときの対処法を学ぶ講習会が開かれました。
福岡市西区のプールで開かれた講習会には、市内の中学校の教員32人が参加しました。参加者はまず、日本赤十字社の講師から水に落ちた際の基本的な動作などについて説明を受けた後、服を着たままプールに入りました。
参加した教員「重いです。全然違います」「泳ぎにくい」
プールでは、後ろ向きに倒れて浮く方法や、ペットボトルやクーラーボックス、ランドセルなどを使った浮き上がり方を学びました。
参加した教員「ランドセルなどを活用すると浮きやすいという知識を身につけさせながら、水の恐ろしさを伝えていきたい」
日本赤十字社の水上安全法指導員 松嶋恵美子さん「事故を予防していても起きてしまった場合には、『浮いて待て』などをして、助け・救助を待つ、命をつなぐ指導をしていただきたい」
講習会は、新型コロナの影響で去年とおととしは中止されましたが、福岡市内の学校でプールの授業が再開されることを受けて、3年ぶりに開催されました。
福岡市西区のプールで開かれた講習会には、市内の中学校の教員32人が参加しました。参加者はまず、日本赤十字社の講師から水に落ちた際の基本的な動作などについて説明を受けた後、服を着たままプールに入りました。
参加した教員「重いです。全然違います」「泳ぎにくい」
プールでは、後ろ向きに倒れて浮く方法や、ペットボトルやクーラーボックス、ランドセルなどを使った浮き上がり方を学びました。
参加した教員「ランドセルなどを活用すると浮きやすいという知識を身につけさせながら、水の恐ろしさを伝えていきたい」
日本赤十字社の水上安全法指導員 松嶋恵美子さん「事故を予防していても起きてしまった場合には、『浮いて待て』などをして、助け・救助を待つ、命をつなぐ指導をしていただきたい」
講習会は、新型コロナの影響で去年とおととしは中止されましたが、福岡市内の学校でプールの授業が再開されることを受けて、3年ぶりに開催されました。
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