初夏に美しい花を咲かせるウチョウランと、山に自生する植物を集めた展示会が福岡市植物園で開かれています。
福岡市植物園の温室ギャラリーでは、ウチョウランや観賞用の山野草が120点以上展示されています。ウチョウランは、山地の崖などに自生し初夏に咲く小型のランで、花の形が羽を広げたチョウのように見えることから名付けられました。
福岡県内でも英彦山などで見られましたが、乱獲されたことで数が激減。現在は、環境省が絶滅危惧種に指定していて、野生のウチョウランは採取が禁止されています。
最近は、品種改良が進み園芸植物としての人気も高まっていて、会場では紫や白の可憐な花を楽しむことができます。
扶桑蘭協会 桑原駿介会長「こういうランが日本の野生にもあること、色や形の変化があるので、そこらへんを楽しんでもらえれば」
会場では、苗の販売コーナーも設けられています。この展示会は6月12日まで開かれています。
福岡市植物園の温室ギャラリーでは、ウチョウランや観賞用の山野草が120点以上展示されています。ウチョウランは、山地の崖などに自生し初夏に咲く小型のランで、花の形が羽を広げたチョウのように見えることから名付けられました。
福岡県内でも英彦山などで見られましたが、乱獲されたことで数が激減。現在は、環境省が絶滅危惧種に指定していて、野生のウチョウランは採取が禁止されています。
最近は、品種改良が進み園芸植物としての人気も高まっていて、会場では紫や白の可憐な花を楽しむことができます。
扶桑蘭協会 桑原駿介会長「こういうランが日本の野生にもあること、色や形の変化があるので、そこらへんを楽しんでもらえれば」
会場では、苗の販売コーナーも設けられています。この展示会は6月12日まで開かれています。
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