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香港発の便に水際対策強化の影響 年末の混雑続く福岡空港

年末年始をふるさとや行楽地で過ごす人たちで、福岡空港は30日も混雑が続いています。
福岡空港国内線の保安検査場は、出発前の検査を待つ人たちで朝から列ができています。
行動制限のない年末年始で利用客が増える中、コロナ禍の影響で検査員は減っていて、便が集中する時間帯は保安検査場の混雑が予想されています。
一方、国際線では、新型コロナが急速に拡大する中国から入国する際の水際対策が強化されました。
これに伴い、キャセイパシフィック航空は、香港から福岡への直行便を30日から当面欠航にします。
LCCの香港エクスプレスは予定通り運航しますが、1月中旬以降は便を減らす予定です。

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