連続ラジオドラマ ~シアワセの高取家~
-登場人物
※担当アナウンサー(声優)は2025年12月時点

高取仁美 (36)
声優:本田奈也花
―
博多生まれ博多育ち 川端の商店街に実家がある
福岡大卒 主婦
経歴
- ・中学―陸上部で大会記録を出した
- ・中学時、バイクに乗ったひったくり犯を追いかけて捕らえ、チョークスリーパーでオトして警察に突き出した
- ・高校―バスケット部でエースとして活躍 全国大会へ行った
- ・高校時代の放課後は部活と補習(赤点)を交互にやっていた
- ・大学―なんとなく入ったテニスサークルで世界大会へ勝ち進んでしまう
- ・オリンピックに出ることの決まったスプリンターに走り勝って心を折ってしまい、相手がオリンピックの選考から落ちてしまう
- ・プロを目指していた野球部の先輩から交際を申し込まれた際、先輩得意のスライダーを打ってレフトスタンドに叩き込み、プロを断念させた
- ・住宅会社に就職(元は編集者希望)
・職場結婚(結婚10年目) - ・実家が川端商店街の贈答品店
- ・親と弟と喋ると博多弁が強くなり、高取家では比較的マイルドな方言となる
- ・怒ると「ぼてくりこかす」や「きさん」「お前」と発言する
- ・家族の許しを得て就活に挑戦したが、もう少し子供の成長を見守りたくなり専業主婦続行
- ・普通免許(近所しか走れなかったが、西区の海水浴場まで走った)
日課
- ・家事をしながらドラマの再放送を見る(サスペンスドラマ好き)
- ・昼食後、春太と買い物(西新商店街)がてら散歩に出る
- ・毎晩、風呂上りにアイスを食べている
- ・人知れず、様々なダイエットに挑んでいる(惨敗)
- ・アメリカのカリフォルニアに憧れがあり、語学留学の経験がある(1週間しか行ってないのでただの旅行と言われている)留学先はなぜかカンザス
その他
- ・同級生の友達、ママ友が多く、ランチによく出かける
- ・山形や広島に友達がいる フランスにも友達がいる
- ・結婚前から美智子とは知り合いで仲が良かった
- ・ダイエットに成功し、9号が着られるようになる
- ・大輔の真っ直ぐなところが好き
- ・ずっとモテていた
- ・ダイエット食品を買っては無駄にしている
- ・バーゲンで来年用の服まで買いこんでしまう
- ・家で事件が起きると名探偵仁美となる、ちなみに大輔は大輔少年
- ・自分が髪を切るのは高級店『B.Sジャックバース』に行くが、まりんはスーパー横にある『カットハウスヒロシ』に連れて行く
- ・へそくりと貯金をマメにやっている
- ・財布がクーポンや割引券でパンパン
- ・ブランドの限定品だった財布を売った

高取大輔 (39)
声優:冨士原圭希
―
福岡市早良区 大卒(修猷館→九州大学)
住宅販売会社社員(係長)
普通免許 職場結婚(結婚10年目)
経歴
- ・学生時代‐吹奏楽部→帰宅部(ゲーム三昧)
- ・住宅販売会社に就職(最近ようやく係長に昇進した)
- ・職場結婚(10年目)
趣味
- ・サブカル好き パソコン(軽いプログラミング程度は出来る)
- ・アニメ ゲーム フィギュア集め プラモ作り
- ・月刊マー(超常現象やUMA満載の雑誌)を愛読している
好きな食べ物
- ・ビール(昔は飲めなかった)
その他
- ・普段はやる気はないがたまにやる気をだすと活躍
- ・外回りの営業をしている
- ・チラシ配りのチラシを断れない
・通信簿も作文も全部保存されている
・風呂上がりにビールとアイス
・パンツ一丁でうろつく
・会社の新人歓迎会で酔いつぶれたのを仁美に介抱されてから凄く意識
・意識してから声をかけるのに2年かかっている
・恋愛にはオクテ
・何かと娘の前では格好をつけようとする
・子どもの頃は虫オタク
・虫を捕まえること、シールを綺麗にはがすこと、お菓子のおまけを当てることに才能がある
・子どもの頃は動物園のゴリラがお気に入り。福岡にパンダが来た時に見に行っている
・金魚すくいは下手くそ
・子どもの頃、高木篤郎(今は有名なイラストレーター)と友達だった
・小倉の漫画ミュージアムにちょくちょく行く
・クリスマスにはサンタに扮装する
・会社の女の子にネクタイを貰ったことを内緒にしていた
・料理は壊滅的に苦手だったが、弁当作りに目覚める
・昔、切手を収集していた
・時々、ポン菓子製造機でポン菓子をつくるが、その際、マントを羽織って錬金術師に成りきる

高取まりん (9)
声優:富永倫子
―
小学3年生 3年3組
経歴
- ・内弁慶(家では勝気で口達者、外では自分が出せない)
・ヘビーな恋愛体質 (まりんが好きになった子は次々と引っ越していくので、家族からは「呪われている」と思われている)
・運動が苦手‐マラソンはいつもビリ
・運動会も大嫌いで、その時期が迫ると雨乞いの儀式が行われている
・好きなタイプは 第一にイケメン それに加えて、頭が良い、足が速い、スタイルがいい、笑顔が可愛い、休みの日は一緒に出掛けてくれる……など
・算数が苦手で、冷蔵庫の奥に悪い点数のテストを隠す
・ユアチューバーになって音楽配信をやろうとした(一時期、配信チャンネル持った)
・花屋になりたいと思ったが、虫と遭遇する率の高さに断念
・なぜか、熱く語ろうとすると大衆演劇調のセリフになってしまう
・大輔の操り方に長けている
趣味
- ・お絵かき(漫画家には「先生」声優には「さん」をつける)
・アイドルのグッズ集め
好きになったアイドルの変遷:【キラボシ君】【平成ポップ】【令和ボーイズ】【グッドルックボーイズ】【エンパイダンディブイ】【ソラユキタクシー】、とにかく、「イケメンとチュウして結婚する」とよく言う
友達の名前
- ・ヨシキ(幼稚園の頃から好きだったが転校してしまった)
・ゆーりん カイト ユイ ミカ
ゆーりんとは二人で漫画家になる約束したが、引っ越してしまい文通で繋がっている
・ヒデ(クラスで一番人気)からラブレターをもらったことがある
・隣のクラスのユウト君が好き。だけどカノジョが出来たので諦めた
好きな食べ物
- ・チャーハン
・(ばあばの)南蛮漬けが好き
その他
- ・じいじに甘えるのが上手
・猫(ミュウ)を拾ってきて、隠れてじいじの部屋で飼っていたことがある
・ばあばと博多座に行った
・山笠に行ったことがある(しかし記憶にないくらい小さいとき)
・哲三とよく動物園に行く
・名前の由来は大輔と仁美の初デート場所マリノアシティ
・バス酔いする 2年の遠足でも酔った
・虫を素手で触れない
・カレーと野菜炒めが作れる
・図書館によく行く
・水中じゃんけんができる
・春太が生まれた時、靴箱に『しゅんた』と落書きした

高取春太 (3)
声優:池尻和佳子
―
性格
- ・自由闊達な性格 よく脱ぐ
・色んな所に指を突っ込む
・好奇心旺盛
食べ物
- ・メンマ好き
・ニンジン嫌い(食べられるようになる)
好きな番組
- ・モノノケコッチ(アニメ)
・愛と勇気の戦士ラブレイド(古い特撮ヒーロー)
・ジャンケンジャー(戦隊ヒーロー)
・とんち戦士イッキュウサンダー(特撮ヒーロー)
その他
- ・猫は大嫌い(一度ひっかかれた)だったが、猫嫌いを克服
・『ショーリューチェン』がお気に入り
・ラブレイドの台詞はほとんど覚えている
・一人でオシッコできるようになった
・まりんのマネっこが好き(一緒がいい)
・「がんばれー」を「ばんがれー」と言う
・プレゼント⇒プゼレント、トウモロコシ⇒トウモコロシ、ハンバーガー⇒ハンガーバー、お薬⇒おすくり
・粘土ではうんちと蛇しか作らない(ほぼ同じフォルム)
・ブロック遊びで家をつくれる
・食パンの耳をよけて食べる
・夏祭りで浴衣を脱いで裸で踊っていた
・カニカマボコが好きでカニマボコという
・仲良くなったカラスにカアちゃんという名前をつけた
・哲三の耳に、モンゴリアンチョップをよく食らわす
・ジャンケンジャーのキャラグッズは、ほぼコンプリートしている、なので、ジャンケンジャー靴ベラとか、ジャンケンジャー眼鏡拭きを買ってと言う
・折り鶴を折れたことから、将来おりづるおりやさんになる、という大きな夢を発表して仁美をがっかりさせる
・ダンゴムシを集める癖があり、将来ダンゴムシあつめやさんになると高らかに宣言して仁美を冷めさせる

高取哲三 (68)
声優:龍山康朗
―
高卒 元郵便局員(配達) 自動二輪免許なし
見合い結婚(結婚40年目)
経歴
- ・高卒 団塊の世代だが学生運動等からは一番遠い場所にいた
・高校生時代フォークバンドを組んでいた。(長髪でギターを弾いていた)
・郵便局員になる(配達員のため西新を知り尽くしており、誇りに思っている)
・見合い結婚(結婚40年目)
・独身のころ、断られた見合い相手の美智子が働く病院に偶然入院し、とっくに治っているのに退院を長引かせて、運転免許を失効した
趣味
- ・俳句(下手、ダジャレっぽい、有名俳人の俳句を良く知っているのみ)
俳句名人(自称)高取哲三の渾身の俳句集
・庭の木の世話
・散歩(愛宕山 紅葉八幡 祖原公園)
・山菜取り(きのこは詳しくない)
・料理教室 でも料理は全然ダメ
・ホークスファン
・自称釣り名人 まともに釣れたことなどない
・自称将棋の達人 (あまりルールを知らないまりんに負ける)
その他
- ・ディープな博多弁
・お酒好き 特に、功次郎が持ってくる『カワウソ祭り』が好き
・創作まじりの自慢をする
・孫が大好き(孫の卒園式や入学式では一番泣いた)
・注射が大の苦手
・孫とよく動物園に行く
・スマホに買い替えた
・たまにさくら薬局のマッサージチェアで長居する
・家事全般不得意
・町内会に顔を出している
・大学生時代フォークのバンドを組んでいた
・タブレットユーザー。雑誌はタブレットで購読
・小さな文字を読むときは拡大鏡を使用
・泳ぐのはうまい(かっぱのてっちゃん)
・俳句で大賞を受賞したと誤報を受けた
・授賞式用に大輔にスーツを作ってもらった
・結婚前、皿倉山の夜景を美智子と見に行ったことがある
・結婚前、宝満山に初日の出を美智子と拝みに行ったことがある
・髪を切りに行くのは『ヤングナウ理髪店』か『理容トレンディダンディ』に行く
・怖がり、幽霊嫌い、宇宙人は信じている

高取美智子 (64)
声優:池尻和佳子
―
小倉生まれ 元看護師(師長にまでなった)
見合い結婚(恋愛にはおおらか、40年目)
ずっと同じスリーサイズを維持している(スタイルが良い)奇跡の60代
経歴
- ・看護師長となる
・見合い結婚(40年目)だが、初めは断った
・哲三が入院中に好きになり結婚
・孫(まりん)の誕生で退職
好きな食べ物
- ・柿の種
その他
- ・気が若い
・豆知識を持っている
・同僚や後輩の相談をよく受ける(頼りにされている)
・賞味期限切れのものは大輔やじいじに食べさせている
・学生時代は『みっちゃん』と、結婚前の哲三には『美智子さん』と呼ばれていた
・同じ洗剤をよく買ってきてしまう
・看護師時代は多くの医師から求婚を何度も受けていた
・婦人会に顔を出している
・やる気が出た時の口癖「ちゃっちゃと」
・子どもの頃は喘息持ちだった
・泳げなかったが、まりんと特訓して泳げるようになった
・長電話好き
・スマホケースはまりんが作ったもの
・病院で何度も怪奇現象を体験し、幽霊などには全然平気
・北九州マラソン大会に出た
・怖い話とかさせると、病院で起こった体験談となり、リアル過ぎて家族が震えあがる
・結構、雑な対応するが全てにそつがない
・学生時代の仁美が通う病院の看護師だったため、昔から仲が良く『こんなコがうちに嫁にきてくれたらなあ』と考えていた
神谷功次郎 (34)
声優:坂田周大(準レギュラー)
性格
- ・お祭り好きで大はしゃぎするが、慎重派(石橋を叩いても渡らないほど慎重だが、大勢が渡っているのを見ると、我先にと渡る博多の男を象徴する人物)
・脳筋男
・計算は早い
・独身で女性にモテるためにはマメに準備する
・釣り好き
・不思議な商品を開発する
その他
- ・野球の特待で八女の高校へ進学した
・高校時代に、肩と肘を壊して早々に野球できなくなる(母の秋江が投げる球が、自分より速かったことでショックを受けたことも大きい)
・大学へ進学しようと受験したものの不合格となり、就職することになった
・高校卒業後、柳川の木工所で働いていたが、実家の贈答品店を継いで、ギフトショップの主となる
・大輔のオタク趣味が理解できない
・大輔にムカつく(そこそこデキるから)
・仁美とはよく喧嘩するが、基本的に頼りにしている
・漢字の間違いをよくまりんから指摘されて直される
・美智子のことを尊敬している(美人だから)
・哲三とは釣り仲間
・仁美を姉貴、大輔を大輔君、哲三を哲三さん、美智子を美智子さんと呼ぶ。まりんはまりん、春太は春坊と呼ぶ
・大牟田の動物園と熊本のグリーンランドに詳しい
・暮れのバーゲンシーズンに、店の仕事を大輔に手伝わせた
・美智子の世話で見合いをした
神谷英太郎 (70)
(準レギュラー)
―
博多区川端の生まれ
高校を卒業後、26歳まで大阪で商売の修行
26歳で博多へ帰り、29歳(1974年)で川端通に贈答品屋を開店
30歳の時、銀行の融資相談時に秋江と知り合う
32歳で結婚
性格
- ・川端商店街の中にある贈答品屋を経営していたが、今は功次郎に継がせて、自身は隠居して筑豊の山奥の別荘住まいしている
・多趣味で何でも上手く、水泳、野球、卓球、カラオケ大会などで優勝している
・少年野球チームの監督をしていたことがある
・大阪で修行していたため、時々関西弁が出る
・熱烈な阪神ファン
・秋江に、カッコいいところを見せようとキャッチボールした時に、秋江が自分より早い球を投げたことから惚れこんだ
・酒は弱いが、好き(ちょっとで酔っぱらう)
・カレーライスが好物
・辛辣なことを言いがち
・意味の分からない嘘をつく
・美智子がタイプなので、美智子の前では緊張する
・大輔のことが嫌い(大吉君・大作君・大五郎君…など、わざと間違えて呼ぶ)
その他
- ・高取家の賑やかさを羨ましく思っている
・功次郎とすぐ喧嘩になる
・仁美を溺愛している
・山歩きが大好きでいろんな山を踏破している
・過去に相場や投資に失敗しまくっている
神谷秋江 (64)
(準レギュラー)
―
筑豊飯塚生まれ
旧姓は原(はら)
飯塚の高校卒業後、福岡の銀行に就職
24歳で英太郎と知り合う
26歳で結婚
性格
- ・金に細かくうるさいが、ホカはざっくりとしている
・銀行勤めしていた時、エースと呼ばれていた(仕事が出来るからエースという意味もあったが、120キロを超えるスピードボールが投げられるためにそう呼ばれた)
・プロ野球選手になりたかった
・ライオンズのファン(親が西鉄ライオンズの熱烈なファンだった)
・スポーツやその他の勝負事の際、田川と飯塚が相手だと無性に燃える
・料理がドヘタ(何でも煮る)
・女子力ゼロ
・何でもすぐ捨てる
・言いたいことを言う
・功次郎を大学に行かせてあげられなかったことを少し後悔している
・春太にメロメロ
その他
- ・現在、英太郎と一緒に山の中のログハウスに住む
・英太郎が投資事業に失敗するたびに、田舎の田畑を売り続けてきた
・畑での野菜作りが趣味
・同い年の美智子をカッコいいと思っている
・強運の持ち主で宝くじに何度も当たったことがある
・唯一のハズレは英太郎と結婚したこと
-家の構造
- ・洋風建築の2階屋、建坪=30坪、築8年(2007年に新築)
・土地は、昔から哲三じいじの祖先からの土地。
・1F=じいじ、ばあばが住み2LDK、 リビングダイニングあり(食事はみんなでここで)
・2F=大輔、仁美夫婦と、まりん、春太の4人が暮らす。(3LKほど)
・クルマ=6人が乗れるファミリーカー(玄関脇に駐車場あり)
・庭20坪=松、梅の木などの植栽があり、将来は家庭菜園も可
・夏に洗濯機が壊れ買い替えている
・リビングの柱に家族分の丈比べが刻まれている
-できごと
- ・家族で秋に皿倉山に行ったことがある
・北九州マラソンに仁美、美智子、まりんで参加した
・功次郎の案内で大牟田の動物園へ行った
・功次郎の案内で秋月に小旅行に行った
・美智子の幼馴染のお墓参りに柳川へ行った
・功次郎の案内で室見川の上流にある石窯へ蛍を見に行った
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