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世界一の九州が始まる!

番組概要

九州で、情熱を傾け、挑戦する人たち。
命をつなぐ食の生産者、伝統工芸に新しい技術や素材を組み合わせる工芸家、若きクリエーター、最先端技術に挑む企業技術者や町工場、世界記録に挑むアスリート、人気ショップやイベントの仕掛け人、巨大建設物のプロジェクトリーダー・・・。
さまざまなジャンルで、「世界一」「オンリーワン」と誇ることの出来る九州の魅力を紹介します。

次回の放送内容

世界一の九州が始まる!【虫には虫を!農家を救う天敵ビジネス】【字】

番組内容1
熊本市のペコIPMパイロットは熊本県内のナス・トマト農家に“天敵”を販売している。
その天敵とは全長4ミリほどの昆虫、タバコカスミカメ。
この虫をハウス内に放飼すると、農作物に被害を及ぼす害虫を捕食するため、結果的に防除につながるのだ。
農家にとっては「化学農薬散布による防除よりも手間がかからず生産効率が上がる」というメリットが。


番組内容2
社長の浦野知(58)が目指すのは「地域の天敵を利用した循環型農業」。
唯一無二の“天敵ビジネス”の世界を取材した。


制作
RKK熊本放送


おことわり
番組の内容と放送時間は変更になる場合があります。

今回の放送内容

世界が注目!有機緑茶の魅力

大分県臼杵市野津町にある「株式会社髙橋製茶」。茶の生産・加工・販売までを手がけている。
強みは化学肥料や農薬に頼らない有機栽培。代表を務める髙橋雄三(たかはしゆうぞう)さん(57)の父・英雄さんがおよそ30年前から有機栽培での生産を始めた。

2001年には大分県で第一号となる「有機JAS認証」を取得。有機栽培のため手間暇はかかるが、髙橋社長は「安心・安全でおいしいものを届けたい」と話す。
髙橋製茶の商品数はおよそ50種類。若い世代にも興味をもってもらおうと紅茶やギャバ茶のほか、有機緑茶と大分県産かぼすをブレンドした地元ならではのお茶など、バラエティに富んだ商品開発を行っている。
国内のお茶の消費量は減少傾向にある一方、緑茶の輸出量は年々増加している。髙橋製茶は有機農産物への関心が高いヨーロッパを中心にお茶を輸出。現地の人からも好評を得ている。

さらにお茶の魅力をもっと多くの人に知ってもらおうと、茶園の隣に新たにカフェをオープン。
茶園を眺めながらお茶を楽しめるスポットとして認知度も上がっている。
お茶を通じた観光プログラムなども検討中の髙橋社長。有機緑茶の今後の可能性と、お茶の魅力を伝えようと奮闘する髙橋社長の思いに迫る。

会社名:株式会社髙橋製茶
代表者:髙橋雄三 代表取締役
住所:大分県臼杵市野津町八里合1407番地
電話:0974-32-4219
HP: http://tkhs-cha.com/

【みのりの茶カフェ】
営業時間:10:00~16:30 
定休日:月曜・火曜

取材後記

今回、取材した時期はちょうど秋冬番茶の摘み取りが始まる前。茶畑一面が緑色に染まり、美しい景色が広がっていました。
先代の父から会社を受け継ぎ、安心安全なお茶を届けたいという思いで今日まで一貫して有機栽培を行ってきた髙橋社長。今ではお茶の商品数はおよそ50種類までに増え、欧州を中心に輸出も手がけています。
「緑茶は産地ごとで味も異なり、まるでワインみたいだ」。お茶を飲みながら、スイス出身の人はそう話していました。日本では当たり前のように飲まれている緑茶ですが、海外の人からするとお茶は嗜むものなのかもしれません。髙橋製茶にインターンシップで訪れていた、イギリス人留学生のシェパードさんをはじめ、日本茶をこよなく愛する海外の人は結構いるのではないかと感じました。

今年5月、髙橋社長は茶畑の隣にカフェをオープン。積極的にアクションを起こすのは、茶業界を盛り立てていきたいという思いから。国内でのお茶の消費量が減っている中、若い人たちにどうお茶の魅力を伝えていくか。髙橋社長は試行錯誤を繰り返しながら、これからも課題に立ち向かっていきます。
 

(OBS大分放送 /田中 智基)

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