
世界一の九州が始まる!
番組概要
九州で、情熱を傾け、挑戦する人たち。
命をつなぐ食の生産者、伝統工芸に新しい技術や素材を組み合わせる工芸家、若きクリエーター、最先端技術に挑む企業技術者や町工場、世界記録に挑むアスリート、人気ショップやイベントの仕掛け人、巨大建設物のプロジェクトリーダー・・・。
さまざまなジャンルで、「世界一」「オンリーワン」と誇ることの出来る九州の魅力を紹介します。
次回の放送内容
世界一の九州が始まる!▼無人で変わる!?老舗旅館🈑
番組内容
熊本県小国町の杖立温泉に去年8月、一棟貸しの“無人旅館”が誕生した。手掛けたのは熊本市の不動産会社「みらいコンシェルジュ」代表・山浦章太さん(36)。空き家や空き施設など“使われなくなった不動産”の再生に取り組んできた山浦さんは、後継者のいない老舗旅館を引き継ぎ、無人運営を導入。宿泊業の人手不足という課題に向き合いながら、温泉街のにぎわいづくりにも挑戦している。
制作
RKK熊本放送
おことわり
番組の内容と放送時間は変更になることがあります。
今回の放送内容

高圧温水でキレイにします
大分県玖珠町にある土木資材の販売やレンタルなどを手がける「有限会社サンケン」は、2022年から高圧温水を使った事業を展開している。特殊な高圧洗浄機を用いて、水を瞬時に90度以上の高温にし、その温水をノズルの先から高圧で噴射する。活用法は様々だ。
高圧温水を使った除草では、表層の茎や葉だけではなく、地中の根にしっかりと熱を伝えることで、植物の細胞を破壊し、枯らすことができる。一般的なスチームでは、地中まで熱が届きにくいが、高圧温水では地中の根まで十分温水を行きわたらせることが可能だ。噴射するのは温水のみで除草剤を使わないため、畑や田んぼなどでも安心して使用できるというメリットがある。
また、砂場の除菌では高圧温水を使って、地中にいる大腸菌を減らすと同時に、犬や猫の糞尿の臭いを解消できる。薬剤を使用しないため、地元のこども園では好評だ。
代表の藤原康博さんは(41)は、今後、洗浄現場や害虫の駆除現場などでも積極的に高圧温水を活用していきたいと考えている。そこには「お困りごとの解決に少しでもお役に立てたら」と話す藤原さんの姿がある。
困りごとを解決しようと奮闘する藤原さんと高圧温水の可能性を追った。
<取材先データ>
有限会社サンケン
代表者:藤原康博 代表取締役
住所:大分県玖珠町山田371-6
HP:https://sanken-unsou.com/
取材後記
温水で草を枯らすことのメリットは何と言っても、環境への負荷が少ないこと。使用するのは温水だけなので、土壌などへの影響を気にする必要がない点は大きいと感じます。ただし、雨の日や植物の種類によっては除草効果があらわれにくいといった弱点もあります。それでもサンケンの藤原さんはお困りごと解決のために何とかできないかと日々奔走しています。
大人になると接する機会が少なくなる砂場ですが、その砂場の除菌に目を付けた藤原さん。砂場での作業はかなりの重労働。一般的には薬剤を混ぜて除菌するそうですが、かき混ぜるだけでも大変なのだそう。高圧温水を使って藤原さんは、そうしたお困りごとを解決していきます。
今後、環境に優しい高圧温水が今まで以上に求められるような気がしてなりません。高圧温水を使った次なる一手が楽しみです。
(OBS大分放送/田中智基)












