世界一の九州が始まる!

世界一の九州が始まる!

日曜 10:15
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番組概要

九州で、情熱を傾け、挑戦する人たち。
命をつなぐ食の生産者、伝統工芸に新しい技術や素材を組み合わせる工芸家、若きクリエーター、最先端技術に挑む企業技術者や町工場、世界記録に挑むアスリート、人気ショップやイベントの仕掛け人、巨大建設物のプロジェクトリーダー・・・。
さまざまなジャンルで、「世界一」「オンリーワン」と誇ることの出来る九州の魅力を紹介します。

次回の放送予告

海水と淡水の二刀流!?どこでも養殖

熊本県八代市の平山正さん(61)が取り組むのは「陸上養殖」。水道水を使い、塩分濃度や水温、水中の酸素量などを調整してクルマエビやサーモンを育てるものだ。自宅の庭や建物の一室など、場所を選ばず養殖することができ、海上養殖で問題になる赤潮被害や天候によって出荷が左右されるということもない。背景には「飲食店経営者や取引業者を救いたい」という思いがあった。

今回の放送内容

大分メイドの巻き芯ロール!

大分県由布市挟間町にある株式会社「吉田喜九州」。巻き寿司の具を薄焼きの卵に包み、スティック状にまとめた「巻き芯」の販売を専門とする企業だ。 京都の玉子焼きメーカーから受け継いだ技術を応用し、太巻き芯、海鮮巻き芯、変わり種のタコス芯などさまざまな商品を日本各地の問屋に届けている。

年間500万本を売り上げ、シェアは50%以上。過去には九州・沖縄地区の日本一企業にも認定されている。巻き寿司といえば、節分など晴れの日の料理として食べられる、まさに日本の国民食。しかし、多くの具材を一から調理して 作るには大変な手間がかかる。そこで、「巻き芯」がスーパーマーケットなどの業者から注目を集めた。海苔と酢飯を用意して巻けば、あっという間に絶品の巻き寿司が完成。

冷凍保存が可能で、フードロスの削減にもつながるという。解凍後のドリップもほとんどなく、その味には、大手スーパーマーケットやプロの料理人も太鼓判を押す。そんな「巻き芯」が長年の準備期間を経て、海外に向けた商品開発をスタートした。大分メイドの巻き芯が世界に挑む!!

※2020年8月2日に放送された番組の再放送です。

■取材先
会社名:株式会社 吉田喜九州
担当者:代表取締役 中野裕貴(57歳)
その他:
巻き芯∞種セット(家庭用の巻き芯セット)の問い合わせは下記の電話番号で。
(株)吉田喜九州 TEL097-583-5221

取材後記

巻き寿司に使う冷凍の具材「巻き芯」を専業とする大分県由布市挟間町の株式会社吉田喜九州。巻き寿司の業界において滅多に表舞台に立つことはない会社だが、良いものを消費者に届けたいという熱い気持ちで商品開発に取り組んでいる企業です。

美味しい巻き寿司を作るために、製造から商品化までの全ての工程においてきめ細かな配慮が散りばめられています。さらに、食品ロスや働き方改革などの改善にも貢献してくれるというまさに、巻き寿司の新たな未来を切りひらくアイデア商品だと取材を通じて感じました。

本来、今年5月には念願の北米進出を果たす予定でしたが、コロナ禍の影響で 計画は11月以降に先延ばしとなってしまいました。その一方で、北米進出前の試作品として、現在は家庭用の巻き芯セットも販売しています。家族で巻き寿司づくりを楽しむもよし!アレンジして洋風のオリジナルレシピを作るもよし! 番組をご覧になった皆さんにも、ぜひお家で巻き芯の魅力を堪能していただければと思います。

担当:OBS大分放送 都甲尚伸
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過去の放送内容