時代は変われど、うなぎは日本人にとってハレの日のご馳走。うなぎを食べる日は、やっぱりいくつになってもテンションが上がります。
福岡におけるうなぎ文化といえば、柳川の「せいろ蒸し」が有名。そんな独自のうなぎ文化が根付く福岡の地で、人気を博している静岡県浜松市のうなぎ専門店があります。それが、明治42年創業、老舗うなぎ専門店「うなぎ 徳」です。
現在、東京、大阪、京都、そして博多に店舗があり、創業時より受け継がれる技術と秘伝のタレで、110年以上にわたり美味しさを届けてきました。養鰻業が盛んな九州唯一の店舗である博多店では、鹿児島県産、宮崎県産のうなぎを中心に使用しています。
福岡におけるうなぎ文化といえば、柳川の「せいろ蒸し」が有名。そんな独自のうなぎ文化が根付く福岡の地で、人気を博している静岡県浜松市のうなぎ専門店があります。それが、明治42年創業、老舗うなぎ専門店「うなぎ 徳」です。
現在、東京、大阪、京都、そして博多に店舗があり、創業時より受け継がれる技術と秘伝のタレで、110年以上にわたり美味しさを届けてきました。養鰻業が盛んな九州唯一の店舗である博多店では、鹿児島県産、宮崎県産のうなぎを中心に使用しています。
「美しい水と豊かな自然環境のもと育てられた鹿児島、宮崎のうなぎの美味しさは格別です。くさみがない上に、脂ののりもよく、九州のうなぎがいつでも食べられる福岡のお客様は幸せですね」と、12年間うなぎ専門店で腕を磨き続ける店長・河野篤さんは語ります。
一般的にうなぎの捌き方は、関東では“背開き”、関西では“腹開き”と2つに大別。ここ「うなぎ 徳」では、高い技術が必要とされる背開きで捌いています。捌いたうなぎは、炭火で焼く前に一度蒸すことで身はふっくら。さらに、創業時から受け継ぐタレを3度漬けし、丁寧に炭火でじっくりと焼き上げます。タレは九州の人にも馴染みのあるコクと甘みのある味わい。河野店長が手際よく焼く姿と、周辺に漂う香ばしいタレのにおいにうっとりです。
一般的にうなぎの捌き方は、関東では“背開き”、関西では“腹開き”と2つに大別。ここ「うなぎ 徳」では、高い技術が必要とされる背開きで捌いています。捌いたうなぎは、炭火で焼く前に一度蒸すことで身はふっくら。さらに、創業時から受け継ぐタレを3度漬けし、丁寧に炭火でじっくりと焼き上げます。タレは九州の人にも馴染みのあるコクと甘みのある味わい。河野店長が手際よく焼く姿と、周辺に漂う香ばしいタレのにおいにうっとりです。
表面にまとったタレが香ばしく、中はふっくらと仕上がったうなぎ。そんな渾身のうなぎを使った名物が「お櫃うなぎ茶漬け」(並2,915円~)です。最初の1杯目はうな丼として、2杯目は薬味をのせて、そして最後はお茶漬けに、と3通り楽しめる逸品。一杯ごとに味わいが変化し、「あ~この食べ方もいい!」と、自分が思っているよりも早いスピードで完食しちゃいました。あぁ、もっと食べたい……。
もう一品おすすめを聞くと、博多店限定の「うなぎせいろ蒸し」(並2,970円~)が登場(ワクワク……!)。ご飯の一粒一粒まで秘伝のタレの旨味が染み渡り、せいろ蒸しならではのコクが思い切り楽しめます。せいろで蒸すことで、さらにうなぎはふっくらしっとり。脇役に徹するほんのりと甘い錦糸卵が、さりげなく味に変化を与えてくれます。
店は11時のオープンとともに続々と席が埋まっていきます。店内を見渡すと、カウンター席や2名掛けのテーブル席、半個室もあるため、お一人様からグループまで利用シーンは様々です。記念日はもちろん、気分を上げたい時、少しいいことがあった時など、いろんな理由に託けてうなぎを食べに行きたいと改めて思った一日。うなぎを食べてハレの日をもっと特別な一日にしてみてはいかがでしょうか?
この記事はJR博多シティの提供でお届けしました。
この記事はJR博多シティの提供でお届けしました。
店名 | うなぎ 徳 |
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住所 | 福岡市博多区博多駅中央街1-1 JR博多シティ シティダイニングくうてん9F |
電話番号 | 092-409-6619 |
営業時間 | 11:00~OS22:00 |
定休日 | 施設に準ずる |
URL | https://www.unagiya.co.jp |
※掲載しているメニュー内容、営業時間や定休日等は変更の場合があるため、
おでかけの際にはSNSや電話でご確認ください。
※撮影時にマスクやアクリル板をはずしていただいて撮影している場合があります。
外部リンク
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