いっぱちラーメン大土居店
旨&安ワンタン麺が恋しくて「いっぱちラーメン」の大土居店。
ちゃんと旨い麺とスープに、トゥルントゥルン手包みワンタンが7個ものって、価格はウソでしょ?!450円??!!
加えて、胡椒にゴマ、紅生姜、炒りごま、擦りゴマ、激辛味油など、卓上サービスも充実→味わい変幻自在。
かの一九ラーメン?老司?店がプロデュース?する、基本パチンコ店併設型の格安ブランドだけに、味わい含めて価格以上の格上美味。
KOMUGI
「KOMUGI」期間限定新作「オダシー」が、とても美味しー。
店Facebookではモザイクがかけられていた新作の正体は「ぶっかけ冷麺」。「KOMUGI」の麺をキンキンに締めて、道向かいの居酒屋「かんべえ」の冷たい和ダシをかけて、具は豚と鶏チャーシューに温泉卵と海苔。
「冷麺にごはん…?」
別器で供された白飯に違和感を覚えつつ、先ずはシンプルに、麺とダシで頂けば、クニィっと抗うコシ噛むほどに広がる風味と、うま味豊かなダシのヒヤリ×ヒヤリな味わいコラボ。
謂わばぶっかけ蕎麦のラーメン版。鯔背に旨いねヒャッこいねと三分の一ほどたのしみ、温泉卵を割りグリグリと混ぜ麺。海苔を添えて喰らえば、デラックスなうま味あま味。
今は六本松で蕎麦屋営むかんべえさんが興した居酒屋のダシゆえ、海苔との相性がバツグン美味っ。更に温泉卵のトロリ甘み。更にチャーシュー共に喰らえば、悶絶もの。
そりゃもう夢中でズビズバンっ啜れば、器に豊かに残るダシ&卵の黄身ツユ。と、ここで初めて、別器の白飯に合点がいく。
「そうか、卵ダシごはんで締めろと言うことか…」
ならばとごはんを移し、これまたグリグリと混ぜ飯し喰らえば、天国への階段。
おめんや siki
来店7回目は、季節限定「冷やし担々麺」。
おそらくスープのベースは前回の「冷やし醤油ラーメン」と同様のアゴと煮干しのW魚介出汁だろうか?ヒャッこい口当たりも手伝って、すっきり&さっぱり&コクあり夏味。加えて煮干し酢だろうか?爽やかな酸味とオリジナルラー油のピリピリ辛みと山椒?のシビれる辛み。
中太縮れ麺の締め具合も絶妙で、プリプリ踊るコシと豊かな風味。肉みそと共にカリカリ香ばしいナッツ盛られているのだろうか?豊かな食感&味わいコラボに、ウハウハ楽し旨しっ。
担々麺のはこ
かつての「親不孝通り」裏通り。80年代後期の昭和・平成バブリーなディスコ「マリアクラブ」跡地に3年前の令和オープンの「担々麺のはこ」。
その屋号通り、一押しの坦々麺に加えて、この夏は期間限定「冷やし煮干し?油」が販売中。
ビチビチ、コキコキ、ムチムチの中細縮れ冷麺をコシコシと食む快感と、爽やか冷&旨し冷スープ。
卓上の煮干し酢を加えると、一気に冷麺感全開。適度に無骨&実直な味わいがググッと我がツボ。
ここ4~5年でスッキリ定着した感ある「冷やしラーメン」だが、今年のトレンドは、あちこちの店で提供中の「冷やし煮干し」?!
この記事はいかがでしたか?
リアクションで支援しよう