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カラフル~みんなが輝く場所~

大分県竹田市にある、誰もが気軽に集える場所「みんなのいえカラフル」。
利用者はおしゃべりをしたり、お茶や食事を楽しんだり、思い思いに時間を過ごせる。0歳から100歳を超える人までが利用し、年間のべ4500人近くが訪れる。家庭や学校、職場とは異なる第3の居場所だ。

「カラフル」の昼食は、大人一人300円、子どもは無料で食べられる。子どもから高齢者まで、さまざまな人が一緒に料理・食事をすることで、孤立や生活問題が深刻になるのを防ぐ役割もある。
「ここに来たらひとりじゃない、そう思えるような居場所を目指している」と話すのが、代表の奥結香さん(34)。これまで介護福祉士として、発達医療センターや特別支援学校の教員として働いてきた。その中で、誰もが集える居場所をつくれないかと、2018年に「カラフル」をスタートさせた。

翌年にはNPO法人を立ち上げ、子ども向けのデイサービスや児童発達支援事業にも乗り出した。現在、カラフルに続く新たな拠点づくりに向けて動き出している。集いの場が増えることで、引きこもりの防止など地域課題の解決と活性化にもつながることが期待される。

多様性を認め合える社会を目指して。カラフルの日常と奥さんの思いを伝える。

(製作:OBS大分放送 / 田中 智基)

大分県竹田市にある、誰もが気軽に集える場所「みんなのいえカラフル」。
利用者はおしゃべりをしたり、お茶や食事を楽しんだり、思い思いに時間を過ごせる。0歳から100歳を超える人までが利用し、年間のべ4500人近くが訪れる。家庭や学校、職場とは異なる第3の居場所だ。

「カラフル」の昼食は、大人一人300円、子どもは無料で食べられる。子どもから高齢者まで、さまざまな人が一緒に料理・食事をすることで、孤立や生活問題が深刻になるのを防ぐ役割もある。
「ここに来たらひとりじゃない、そう思えるような居場所を目指している」と話すのが、代表の奥結香さん(34)。これまで介護福祉士として、発達医療センターや特別支援学校の教員として働いてきた。その中で、誰もが集える居場所をつくれないかと、2018年に「カラフル」をスタートさせた。

翌年にはNPO法人を立ち上げ、子ども向けのデイサービスや児童発達支援事業にも乗り出した。現在、カラフルに続く新たな拠点づくりに向けて動き出している。集いの場が増えることで、引きこもりの防止など地域課題の解決と活性化にもつながることが期待される。

多様性を認め合える社会を目指して。カラフルの日常と奥さんの思いを伝える。

(製作:OBS大分放送 / 田中 智基)

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