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新 窓をあけて九州

番組概要

九州の風土と、そこに暮らす人々の生活・生き方を紹介し、豊かな郷土愛、明日へのチャレンジする人々を描くヒューマンドキュメンタリー番組。九州に生きる人々の人間賛歌として、「再生」「チェンジ」「情熱」「チャレンジ」「地域に生きる」をキーワードに、九州にこだわり、九州の素晴らしさを伝える番組です。

次回の放送内容

新 窓をあけて九州▼となりで走ってみたくて【字】

番組内容1
板井竜児さん(46)には大きな目標があります。それは「娘と一緒に走ること」です。
板井さんは6年前に劇症型溶連菌に感染し、右足を太ももから切断しました。長女の月音さん(11)は保育園の頃で、父親と一緒に走った記憶がありません。
番組内容2
高校時代ラグビー部で足の速さに自信があった板井さんは、今年1月に陸上用義足を装着。歩行も困難ながら月1回の練習を続け、「娘と走る」ことを目標にしています。陸上大会出場も決まり、家族に全力で走る姿を見せるため挑戦を続けています。

制作
OBS大分放送

おことわり
番組の内容と放送時間は変更になる場合があります。

今回の放送内容

『夢を乗せ、走れ! 父と子のターン』

少年野球チームの監督を務める父・中山聡(なかやまさとし)さん(48)、「幼い頃の夢は野球選手でした!」と語る、息子・鷹輔(おうすけ)さん(19)は野球が大好きな親子。5歳から野球を始め中学・高校と野球に励んだ鷹輔さん。その息子の熱意に応えようと指導を続けた父・聡さん、2人の絆は「野球」だった。

 

自宅の庭にバッティング用のネットを設置し、息子が練習する姿を動画におさめ指導する毎日。練習・試合へ・・・と、父子は二人三脚で歩んできた。


しかし、高校卒業後、息子が選んだ道は「ボートレーサー」。野球を続けながらの大学進学を期待していた父は、息子の予想外の決断に、涙する毎日が続いた。水上の格闘技と言われるボートレーサーになるためには、1年間の厳しい訓練が待っている。しかし強い思いで訓練を重ねボートレーサーとなった鷹輔さん。デビュー戦を迎えた息子を父はどう見つめるのか。ちょっぴり涙もろい父と息子、2人の人生のターン(転換)を追う。

(RKB毎日放送/ 谷口あゆみ)
 

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制作放送局一覧

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