
新 窓をあけて九州
番組概要
九州の風土と、そこに暮らす人々の生活・生き方を紹介し、豊かな郷土愛、明日へのチャレンジする人々を描くヒューマンドキュメンタリー番組。九州に生きる人々の人間賛歌として、「再生」「チェンジ」「情熱」「チャレンジ」「地域に生きる」をキーワードに、九州にこだわり、九州の素晴らしさを伝える番組です。
次回の放送内容
新 窓をあけて九州▼21歳、園長になる。🈑
番組内容
宮崎県延岡市の小さな港町にオープンした「けんちゃん動物園」。園長は高橋健太さん(21)。建設業を営む父や祖父の協力で完成させた手作りの園内では、55種類130匹以上の生き物をスタッフと3人で飼育し、展示や販売を行う。生き物の世話に加え、遊具も設置し地域住民の癒やしの場を目指す高橋さん。静かな漁師町に子どもたちの歓声が響く中、家族や地域に支えられながら命と向き合う青年の等身大の挑戦を描く。
制作
MRT宮崎放送
おことわり
番組の内容と放送時間は変更になる場合があります。
今回の放送内容

照子さんのおうち
大分県豊後高田市で暮らす山田(やまだ)照子(てるこ)さん(87)。
照子さんはかつて小学校の分校だった場所で生活している。
もともとログハウスに住むのが夢だった照子さんは、およそ30年前、廃校になっていた校舎を知人から買い取り、家族で越してきた。当初、窓ガラスは割れ、建物にはツタが絡み、存在自体忘れられかけていた校舎だったが、照子さんの手によって新たな命が吹き込まれた。使えるものはそのまま使い、かつての下駄箱は収納棚に、職員室は玄関に、黒板が残る教室はリビングに。トイレやお風呂は増築したが、床や柱など、いたるところに当時の面影を色濃く残している。
朝5時に起床し、庭の散歩から照子さんの一日は始まる。かつての校庭を眺めながらの朝食。趣味の絵を描いたり、音楽を聴いたり、自由なひとときを満喫する照子さん。夕食はお酒を片手に楽しんでいる。かつての学び舎には、穏やかな時間が流れる。
自身のことを楽天家だと話す照子さん。これまでさまざまな苦労があったというが、それでも「後悔しても始まらない」と前を向く、照子さんの人生観。
分校を離れなつかしむ卒業生を受け入れながら、新たに紡がれる日々をつづる。
(OBS大分放送/ 田中 智基)












