PageTopButton

新 窓をあけて九州

番組概要

九州の風土と、そこに暮らす人々の生活・生き方を紹介し、豊かな郷土愛、明日へのチャレンジする人々を描くヒューマンドキュメンタリー番組。九州に生きる人々の人間賛歌として、「再生」「チェンジ」「情熱」「チャレンジ」「地域に生きる」をキーワードに、九州にこだわり、九州の素晴らしさを伝える番組です。

次回の放送内容

新 窓をあけて九州▼ピアノとニワトリと島暮らし🈑

番組内容
モンステラがペイントされたピアノでライブ配信を行う「ぴあやの」こと赤松文野さん(45)。島暮らし6年目。ニワトリたちが自由に動き回る中で演奏する独特のスタイルが注目をあびています。彼女のおかげでクラシックが身近になったという島の人々。自宅コンサートには島外からSNS フォロワーも訪れます。職業は「ぴあやの」と語る文野さん。自分らしく生きる一人の女性の島暮らしを追いました。

制作
MBC南日本放送

おことわり
番組の内容と放送時間は変更になる場合があります。

今回の放送内容

月明かりの学び舎

今年4月、大分県初の夜間中学校が開校しました。

その門を叩いたのは、これまで災害現場などで活動し、「スーパーボランティア」として知られる尾畠春夫さん(86)です。

 

 尾畠さんは小5で奉公に出され、朝5時前の草刈りから深夜の草履編みまで働く毎日。学校へ行けるのは農作業ができない大雨の日だけで、中学の出席日数はわずか1か月ほどでした。

5画以上の漢字が読み書きできず、ボランティアで各地を訪れる際も、常に辞書を持ち歩き独学を続けてきたといいます。 

現在は右目と右耳が不自由ですが、「わしは130歳になっても勉強しとるやろな」と豪快に笑います。


教室で出会った仲間も、それぞれ心に痛みを抱えていました。

前の席の小野美智子さん(78)は喘息で学校に半分も通えず、夜間中学で人生初の体育を経験して「楽しかったあ」とはじけます。別の席には、自身の不登校だった過去を乗り越え、「小6の息子と同じ気持ちで一緒に勉強したい」とペンを握る30代のお母さんの姿もありました。


「人生なんて1回の瞬きくらい短い。自分に正直に楽しまんと!」
昼間の太陽の下ではすれ違っていたかもしれない人々が、夜の静かな月明かりの下でお互いの人生を照らし合う学び舎。

86歳の尾畠さんと、仲間たちのひたむきな挑戦を追います。
 

(OBS大分放送/筒井浩)     
 

番組SNSfacebook

制作放送局一覧

;