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新 窓をあけて九州

番組概要

九州の風土と、そこに暮らす人々の生活・生き方を紹介し、豊かな郷土愛、明日へのチャレンジする人々を描くヒューマンドキュメンタリー番組。九州に生きる人々の人間賛歌として、「再生」「チェンジ」「情熱」「チャレンジ」「地域に生きる」をキーワードに、九州にこだわり、九州の素晴らしさを伝える番組です。

次回の放送内容

新 窓をあけて九州【魚と私】【字】

番組内容1
幼い頃から魚好き。
長崎大学水産学部、初の女性教授、山口敦子さん。
一度は諦めた魚類学者の道…けれど紆余曲折の末、研究者になった。
研究の道標になってくれたのはナルトビエイ。
ナルトビエイが休眠することを20年の研究で発見する。


番組内容2
水産県長崎、水揚げされる魚の種類は日本有数。
それは明治末から20年をかけて作られたグラバー図譜からもわかる。
そのグラバー図譜も先生は研究中だ。
魚と私…魚を愛する研究者の想いを描く。


制作
NBC長崎放送


おことわり
番組の内容と放送時間は変更になる場合があります。

過去の放送内容

舞う、踊る! 伝統つなぐ鬼となれ

豊前市を代表する伝統芸能「豊前神楽」。国の重要無形民俗文化財に指定され、現在は6つの神楽講(保存会)によって伝承されている。しかし、その後継者は年々減少。次世代に伝統を繋ぎたいと豊前神楽の新たな可能性を追求した神楽集団「若楽」。結成当初から活動する内丸典久さん(40)。

 

ジャズや和太鼓とコラボし、地元の祭りや、舞台を中心に活動を続け20年目を迎えた。内丸さんは、地元公民館で「子ども神楽」の指導も務め、現在約30人の子供たちの育成に励んでいる。内丸さんの2人の息子もそのメンバー、時間があれば、鬼面をかぶり「神楽ごっこ」と舞うほどの神楽好き。

 

内丸さんにとって2人の息子は伝統をつなぐ希望の光だという。その若楽に海外から熱いラブコールが!SNSにUPした、若楽が舞い踊る動画をみた韓国の芸術団体から、ぜひ韓国で披露してほしいとオファーが!2日間の韓国公演、地元の伝統芸能とコラボしたステージに挑む!

 

「伝統を継承するということは、古い形を受け継ぐだけではなく、時代のニーズにあった新しいものを取り入れていくこと」と語る内丸さん。伝統の継承に日々奮闘する、熱い思いを追った。

 

(RKB毎日放送/谷口 あゆみ)

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制作放送局一覧

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