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【決勝大会】初の オンライン大会で3人の「お話アカデミー・キッズ」誕生

【決勝大会(高学年の部)】このような画面越しの審査になりました。左上が審査委員長の茅野正昌アナウンサー。
一次審査を通過した代表者達が、「西南コミュニティーセンター」に集まりました・・・の、はずでしたが、新型コロナ感染予防の観点から、決勝大会 も オンラインでの審査となりました 。

今回から「低学年」「中学年」「高学年」それぞれに「お話アカデミー・キッズ」と、準グランプリ「西南学院賞」を決めることになりました。

見事「お話アカデミーキッズ」に輝いたのは・・・
【低学年の部】飯塚市立菰田小学校2年 金城凛さん
【中学年の部】北九州市立千代小学校3年 光井佐紀さん
【高学年の部】明治学園小学校6年 古賀成実さん
古賀さんは、2年生の時に初めてお話アカデミーに参加して 以来、5年連続のチャレンジで、今回が念願かなっての初受賞だったそうですが、金城さん、光井さんと共に審査員全員最高の評価による決定でした。

「今年はコロナで、学校も休校。友達に会えないし、いつもできていた楽しいことが何もできない中、お話アカデミーが開催されて嬉しかった」と言ってくれました。こちらこそ、嬉しかったです!!

そして「西南学院賞」の3名は
【低学年の部】北九州市立足原小学校2年 比嘉美結さん
【中学年の部 】福岡市立別府小学校4年 池田あおいさん
【高学年の部】太宰府市立太宰府小学校5年 新本めいさん
(左)RKBラジオ「スナッピー」取材を受ける学生スタッフリーダーの入江乃愛さん。学生スタッフを代表しての参加です。 (右)審査員の茅野(中央)櫻井(右)と、司会進行の坂田(左)各アナウンサー。広島大会を行ったRCC中国放送の田口アナウンサー も、RCCスタジオから審査をしてくださいました。
一方 、毎年一緒に頑張ってくれている西南学院大学の学生ボランティアスタッフ達は、密を避け、決勝大会には参加が叶いませんでした。
今年のお話アカデミー、「画面越しに」一人一人の音読をしっかり聴き、声をかけ、リモートでも子ども達との貴重な体験を共にできたと思いました。
でも、できれば次回は、現場で直接会って音読を聴きたい、決勝は西南学院の大きなステージに立たせてあげたいと心から思います。

「お話アカデミー朗読会 」今回は中止ですが、「お話アカデミー・キッズ」受賞の3名は、3月上旬、RKB ラジオ「アナウンサーの世界」の中で、素晴らしい朗読を披露してくれます。

※決勝大会の模様を西日本新聞をはじめ、全国の新聞各紙でも取り上げて頂きました!!

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