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「お話アカデミー朗読会」へむけて、子ども達が始動!

3月1日(土)の「お話アカデミー朗読会」。今回の福岡・佐賀地区出場者の中から、西南学院小学校井本良々さんと、福岡市立多々良小学校の京極あかりさんの二人が選ばれました。
このエリアからはおよそ1,000人の参加がありましたが、その中からたったの二人です。
今日は井本さんのレッスンです。先生はRKBアナウンサー安田瑞代さんです。
井本さんは定刻よりも早い午後3時半に、お父さんとRKBに来ました^^
楽しいレッスンです^^
姿勢の練習も大事。

作品は、学校の教科書でも良く使われている「ずーっとずっとだいすきだよ」です。
井本さんがタイトルから読み始めた瞬間、レッスン室は何ともいえない雰囲気に包まれます。
まるで大人の声優さんが子役をやるように、淡々と、正しく、聞いていて安心感があります。
しかもとっても可愛らしく素敵な声です。
さすがは「九州・沖縄・山口大会」でファイナリストになった井本さんの実力ですね。

でも、それでもまだ良くなる要素があるようです。
安田アナから「どうやったら聴いている人に、もっと伝わるだろう?」「この場面は、主人公の『ぼく』の気持ちをどうイメージできる?」など、一緒に作品をしっかり読み込む提案があります。一行ずつ丁寧に、二人で味わいます。

井本さんのお父さんからも、アクセントやイントネーションについて質問があります。ご家庭で熱心に取り組んでおられる様子が目に浮かびます。
習ったことをお家にもって帰って、お父さんお母さんに聴いてもらいながら、しっかり練習を重ねて、800人ものお客様を前にしても、きっと見事な朗読をしてくれるのだと思います。
【西南学院プレゼンツ・お話アカデミー朗読会】

平成26年3月1日(土)午後2時~4時(予定)
西南学院大学チャペルで行います。
応募と詳しい内容は、RKBのホームページをご覧ください。
ご希望の方800名をご招待いたします。(応募多数の場合は抽選となります)

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