あたたかくなりお出かけ気分が高まる春。歴史と文化が薫る太宰府に足を延ばして、「梅の花」の春限定の懐石を味わってきました。
西鉄太宰府駅から徒歩約7分。太宰府天満宮と九州国立博物館の間に位置する「梅の花 太宰府別荘 自然庵」は、大通りから少し離れた小道の先にあり、まさに隠れ家といった雰囲気。和の情緒漂う重厚な店構えで、門をくぐると「梅の花」随一の庭園が広がっています。緑豊かな庭園には鯉が泳ぐ池や茶室「自然庵」があり、鳥のさえずりが聞こえ心癒されます。
店内には、庭の眺めを堪能できる特別室や大人数用の広々とした個室、少人数にちょうどいい個室もあり、どんなシチュエーションにも対応してくれます。
※店舗より提供
そしてこちらが春限定の懐石「海老と旬の味覚懐石 耀~かがやき~」(5,800円※3月1日~5月31日)! 旬の海鮮を贅沢に堪能できる充実の内容です。
目玉の「海鮮鍋」は、プリップリの海老やコリコリとした鮑、鰆、蛤、桜鯛などの海鮮が「これでもか!」と入りとにかく豪華! 昆布や鰹節のベースに海鮮の旨味が溶け込んだ出汁は、驚くほど味わい深く染み渡る美味しさです。「梅の花」自慢の豆腐や湯葉を楽しめるのも嬉しいですね。シャキシャキ食感の肉厚なワカメも名脇役で個人的に大ヒットでした。また海鮮をさっぱりとしたジュレでいただく「海老と炙りタイラギのジュレ掛け」とふわっとした食感で上品な味わいの「鯛の子のうま煮」も美味!
まだまだ海鮮づくしは続きます。ふっくらとした鰆や筍を楽しめる「鰆の包み焼き」やもっちり食感がたまらない「桜鯛と海老真丈の天麩羅」、さらに「鮮魚のお造り」や「桜海老と筍の炊き込みご飯」といった全11品を満喫しました。海鮮好きな方にイチオシの懐石です。
端午の節句のお祝いに「菖蒲懐石」
※店舗より提供
端午の節句のお祝いにふさわしい「菖蒲懐石」(6,000円)は、鮮魚や黒毛和牛、赤飯などの料理が全13品。太宰府天満宮でのお参りの前後に訪れる人も多いそうです。
扇の器に盛り付けられた華やかな「八寸」は、湯葉の手鞠寿司や豆乳入りだし巻き卵、嶺岡豆腐といった「梅の花」の名物が満載! 春らしい「蛤の土瓶蒸し」も節句の祝いにぴったりです。
また、「お造り三種」で旬の鮮魚を楽しんだり、「黒毛和牛の溶岩焼」でとろけるようまろやかな味わいに舌鼓を打ちました。
※店舗より提供
お子さん用に尾頭付きの鯛が豪華な「お祝い膳 藍」(3,300円)もありますよ。お子さんの健やかな成長と健康を願いながら、個室でゆっくりかけがえのない時間を過ごせます。
【梅の花】
天神店/久留米店/高宮店/百道店/西の丘店/自然庵(太宰府)/大善寺店/青葉台店(北九州)/小倉店
この記事は株式会社梅の花サービス九州の提供でお届けしました。
ジャンル:日本料理
住所:福岡県太宰府市宰府4-4-41
電話番号:092-928-7787
営業時間: 11:00~OS15:30/16:30~OS20:00
定休日:なし
席数:テーブル70席、掘りごたつ44席、座敷16席
個室:4~60名
メニュー:海老と旬の味覚懐石 耀~かがやき~5,800円、菖蒲懐石6,000円、お祝い膳 藍3,300円、宰府3,900円、梅の花膳4,500円~、風待草3,500円
URL:https://umenohana-restaurant.co.jp/shop-list/info.php?id=1116
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