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今週の一枚 陶山神社/佐賀県

日本の磁器発祥の地・有田の町を見下ろす高台に、陶山神社は万治元年(1658)に建立されました。神社の石段を上ると、白磁に淡いブルーの唐草文様が描かれた美しい磁器製鳥居が、参拝者を迎えてくれます。これは、明治21年に陶工達が寄進したもので、いまや有田のシンボル的存在。

このほか境内には有田焼の技術の粋を集めて焼成された磁器製の狛犬や、大水甕、灯篭などが奉納され、窯業にたずさわる地元の人々の信仰心のあつさがしのばれます。

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