RKBドキュメンタリー映画祭 ペア招待「魔法の素材が舞う ~プラスチック大気汚染~」
RKBドキュメンタリー映画祭
映画概要
- 撮影・編集
- 山田征悦
- ディレクター
- 後藤弘之
- プロデューサー
- 高藤秋子
大気に漂うプラスチックの実態に迫るドキュメンタリー。
私たちが呼吸で取り込む空気の中にマイクロプラスチックが飛んでいる‥そんな実態が研究者の報告で明らかになりつつある。東京・新宿といった世界各国の都市部に加え、富士山頂や北極などの空気の中からマイクロプラスチックが相次いで見つかっている。“海を汚すもの”として、プラスチック問題が注目され、「レジ袋の有料化」や「プラスチックごみ削減の法制化」が進んだが、問題は海だけにとどまらない。
レジ袋や食器、マスク‥安くて、形や硬さを自在に調節できる“魔法の素材”プラスチックは、暮らしに欠かすことはできない存在だ。私たちは、プラスチック製品とどう向き合えばいいのか‥最新の研究から見えてきたこととは。
受賞歴
民放連賞・優秀賞(ラジオ報道番組)
JNN九州沖縄ドキュメントムーブ・年間大賞(2020年)
ギャラクシー賞2022年1月度月間賞
JNN九州沖縄ドキュメントムーブ・年間大賞(2020年)
ギャラクシー賞2022年1月度月間賞
私たちが呼吸で取り込む空気の中にマイクロプラスチックが飛んでいる‥そんな実態が研究者の報告で明らかになりつつある。東京・新宿といった世界各国の都市部に加え、富士山頂や北極などの空気の中からマイクロプラスチックが相次いで見つかっている。“海を汚すもの”として、プラスチック問題が注目され、「レジ袋の有料化」や「プラスチックごみ削減の法制化」が進んだが、問題は海だけにとどまらない。
レジ袋や食器、マスク‥安くて、形や硬さを自在に調節できる“魔法の素材”プラスチックは、暮らしに欠かすことはできない存在だ。私たちは、プラスチック製品とどう向き合えばいいのか‥最新の研究から見えてきたこととは。
制作者からのメッセージ
制作スタッフ
空気に漂うプラスチックが存在することを知ったとき、「気持ち悪さ」を感じたことを強く覚えています。私自身が感じた気持ち悪さをどうやって伝えるかがこの作品の大きなテーマです。
プラスチックごみが増え続けることが良くないという認識は、ここ数年で広がっています。しかし、プラスチックの研究は一般的に理解するのが難しく、問題点が十分に伝わっていないと感じています。
本作では、空気に漂うマイクロプラスチックの数量やサイズなど、専門性の高い研究データを示し、現状の深刻さを伝えています。一方で、研究により明らかになった現状が、いま私たちにどのような悪影響を与えているのかを丁寧に伝え、問題を“自分事”と捉えてもらえるよう心がけました。そして、その現状は、プラスチックを大量に消費する私たちが生み出しているということも。私たちの小さな行動が、プラスチック問題の改善に繋がることを感じてもらえると嬉しいです。
プラスチックごみが増え続けることが良くないという認識は、ここ数年で広がっています。しかし、プラスチックの研究は一般的に理解するのが難しく、問題点が十分に伝わっていないと感じています。
本作では、空気に漂うマイクロプラスチックの数量やサイズなど、専門性の高い研究データを示し、現状の深刻さを伝えています。一方で、研究により明らかになった現状が、いま私たちにどのような悪影響を与えているのかを丁寧に伝え、問題を“自分事”と捉えてもらえるよう心がけました。そして、その現状は、プラスチックを大量に消費する私たちが生み出しているということも。私たちの小さな行動が、プラスチック問題の改善に繋がることを感じてもらえると嬉しいです。
- 撮影・編集
- 山田征悦
- ディレクター
- 後藤弘之
- プロデューサー
- 高藤秋子
制作者からのメッセージ
空気に漂うプラスチックが存在することを知ったとき、「気持ち悪さ」を感じたことを強く覚えています。私自身が感じた気持ち悪さをどうやって伝えるかがこの作品の大きなテーマです。
プラスチックごみが増え続けることが良くないという認識は、ここ数年で広がっています。しかし、プラスチックの研究は一般的に理解するのが難しく、問題点が十分に伝わっていないと感じています。
本作では、空気に漂うマイクロプラスチックの数量やサイズなど、専門性の高い研究データを示し、現状の深刻さを伝えています。一方で、研究により明らかになった現状が、いま私たちにどのような悪影響を与えているのかを丁寧に伝え、問題を“自分事”と捉えてもらえるよう心がけました。そして、その現状は、プラスチックを大量に消費する私たちが生み出しているということも。私たちの小さな行動が、プラスチック問題の改善に繋がることを感じてもらえると嬉しいです。
プラスチックごみが増え続けることが良くないという認識は、ここ数年で広がっています。しかし、プラスチックの研究は一般的に理解するのが難しく、問題点が十分に伝わっていないと感じています。
本作では、空気に漂うマイクロプラスチックの数量やサイズなど、専門性の高い研究データを示し、現状の深刻さを伝えています。一方で、研究により明らかになった現状が、いま私たちにどのような悪影響を与えているのかを丁寧に伝え、問題を“自分事”と捉えてもらえるよう心がけました。そして、その現状は、プラスチックを大量に消費する私たちが生み出しているということも。私たちの小さな行動が、プラスチック問題の改善に繋がることを感じてもらえると嬉しいです。
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