農園レストランオーナーの花田さんとGoh・福山シェフが「福津の豊かな自然」を旅するTV番組《4月3日 RKBで放送》

2022/03/28 18:00

暮らし「GohGan’s Gourmet Road Trip」九州美食名廚露營趣

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福岡市西中洲の予約の取れないレストラン「La Maison de la Nature Goh」の福山シェフが、北部九州各地の「食のスペシャリスト」と一緒に、その土地の最高の食材を求め旅をするグルメな旅番組「第3弾（最終回）」が、RKB毎日放送で2022年4月3日（日）に放送されます。

先週発表された2022「アジアベストレストラン50」でも6回目となるラインクインを果たした福山シェフは、いまや日本を代表する人気シェフ。オリジナルのキッチンカーで生産者を訪ね、即興で料理を提供します。

海外からもファンが訪れる人気の農園レストラン｢アプテカ・フレーゴ｣を営む花田愛さんと一緒に自然に囲まれたまち「福津」を散策します

約20年前に来日したイタリア人のシルビオ・カラナンテさんは奥様である花田愛さんの実家がある福津に移住。そこで作り始めたオーガニックな西洋野菜は、有名シェフたちに採用され、全国的に有名な農園となりました。二人の情熱が注がれた「テヌータカンピフレグレイ農園」直売所併設のレストラン「アプテカ・フレーゴ」では、その日に収穫された野菜が主役のランチを提供。今では海外からも観光客が訪れるほどの人気なんです。

福山シェフが今回番組のパートナーを依頼したのは、奥様の花田愛さん。福津市で生まれ育ち、イタリアやアメリカなど世界各地での生活体験豊富な愛さんが、自然豊かなまち「福津」をナビゲートします。

「光の道」で話題の宮地嶽神社

出発は「光の道」で一躍有名になった「宮地嶽神社」から。

高台の神社から鳥居や参道の先に広がる海。ここに沈んで行く夕陽が、海の向こうにある相島と神社を一直線で結びます。この神々しい瞬間は「光の道」と名付けられ、たくさんの観光客で賑わいを見せています。創建は約1700年前、北部九州王朝の聖地として栄えたこの地に祀られたこの神社は、全国に鎮座する宮地嶽神社の総本宮。ふたりはここで待ち合わせ、参拝を済ませて旅がスタートします。

「かがみの海」のカフェへ

福津市には福間海岸、宮地浜、津屋崎海岸と約3kmに渡る遠浅の海岸があります。この海岸は、濡れた砂浜や潮だまりが空を映しだすフォトジェニックな写真が撮影出来ることで有名な場所。条件とコツをつかめば、初心者でもスマートフォンでも簡単に撮影できる人気スポットです。2人は海沿いの｢ホヌカフェ｣へ。開放的な雰囲気のテラスでスイーツを食べながら、これから出会う素敵な食材の話題で盛り上がります。

漁港へ向かい名物の鯛やイカを調達

二人が向かったのは漁港で水揚げされた旬の魚介類を販売している｢お魚センター海がめ｣。福津の天然真鯛は、玄界灘から水揚げされたもので鮮度、品質ともに最高級。地元では、お刺身は勿論のこと、｢鯛茶漬け｣が名物です。ここで福山シェフは鯛やイカを調達します。

花田さんのご主人が待つ「テヌータカンピフレグレイ農園」へ

次は、今回の旅で福山シェフが一番楽しみにしていた花田さんの農園へ。シェフであるイタリア人の夫シルビオさんに案内してもらい新鮮な野菜を収穫しました。期待していたトマトは収穫時期が終わっていたものの、シルビオさんの故郷であるナポリの伝統来な保存方法で瓶詰めしたものを調達出来ました。

キッチンカーで海沿いのグランピングへ

シーサイドをキッチンカーでドライブしながら向かったのは、海沿いの｢グランピング福岡ぶどうの樹｣。
調達した食材で料理を始めた福山シェフは、急遽シルビオさんにコラボレーションを提案。意気投合した二人のシェフから、今回はどんな創作料理が生まれるのでしょうか？

詳しくは4月3日(日)の番組でご覧ください。