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3月24日(金)放送 福岡県立三池工業高等学校

ラジオ
出演 情報電子科 2年高松 佑恭くん
高松くんは、アイディアや発明を競い合うパテントコンテストで優良賞に選ばれました。

包丁の持ち手がキッチンの台から出ていて体に当たり落ちてしまう・・・そんな危険を防ぐ為に、包丁の持ち手部分を通常のように歯の後ろではなく、歯の上部につくり、更にそうする事でより力が入り使いやすい包丁をつくりました。そして、包丁を使う時にもう一方の手を切らない様にシリコンの様な柔らかな素材で出来た防護具を発明しました。その防護具の指の付け根部分と指の腹の部分には磁石が付いているので、磁石の力で手が勝手に猫の手になるようになっています。子供の頃に高松くん自身も猫の手が出来なかったので、「自分の様な子供たちが猫の手を自然と出来るようになればと思い防護具をつくった。」と作ったきっかけを話します。

「将来は、プログラミングを扱う仕事をしたい。その為にも卒業後は、もっと高いレベルを目指せるよう専門学校に行って学びたい。」とこれからの事も力強く話してくれました。

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