「侍ジャパン」ホークス選手のバットなど展示 周東選手のスパイクに「アメリカの土」
WBC=ワールドベースボールクラシックで、3大会ぶりに世界一となった「侍ジャパン」!大会に出場したホークス選手のバットやスパイクなどが、福岡市の商業施設で展示されています。
“近藤バット”“周東スパイク”
福岡市のペイペイドームの隣にある「BOSS E・ZO FUKUOKA(ボス・イーゾフクオカ)」。WBCの激闘を振り返る展示会は、その4階にある王貞治ベースボールミュージアムで開かれています。
RKB本田奈也花「一次ラウンドの韓国戦で、勢いをつけるホームランを放った近藤選手のバットが展示されています。しっかりと跡も残っていますね。そして準決勝メキシコ戦で、1塁からサヨナラホームインとなった周東選手のスパイクも展示されています。よく見るとマイアミの土も残っています」
金メダルなど約30点
会場にはWBCにホークスから出場した近藤選手、周東選手、甲斐選手、牧原選手、それにキューバ代表だったモイネロ選手が試合で使用したグローブやバット、ユニフォームなど約30点が展示されています。
また、世界一の証である金メダルも近くでみることができ、訪れた人たちはスマートフォンで記念写真を撮っていました。
来場客「きれい、大きい」「きれい、やっぱり」「土が付いていてリアルやね」
福岡ソフトバンクホークス広報 田中美帆さん「WBCを見ていて、私たち自身も野球ってこんなに面白いんだと改めて実感したんですけど、老若男女問わず、WBCをきっかけに少しでも野球を好きになってもらいたい」
WBCの激闘を振り返る展示会は、4月23日まで開かれています。5月19日からは、WBCの優勝トロフィーも福岡で展示される予定です。
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