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カンピロバクターが原因 福岡市の飲食店で6人が食中毒

福岡市博多区の飲食店で5月26日、一緒に食事をした6人が食中毒を起こしました。

博多保健所は、コース料理で出された鶏肉によるカンピロバクターが原因と判断し、この飲食店をきょうから2日間の営業停止処分としました。

博多保健所によると5月26日、博多区博多駅前にある飲食店「博多なべやこの」で職場のグループでコース料理を食べた13人のうち、20代~50代までの6人が腹痛や下痢、発熱などの症状を訴えました。

重症者はおらず、いずれも快方に向かっているということです。

6人のうち、3人の便からカンピロバクターが検出されたことから保健所は、食中毒と判断し、この店をきょうから2日間の営業停止処分としました。

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