PageTopButton

緊急地震速報など「Jアラート」が鳴ったら…小中学校で校内放送と連携、子供が身を守る訓練

緊急地震速報を校内放送で流し子供たちが身を守る行動をとる訓練が、福岡県大野城市の小・中学校で行われました。

緊急地震速報を校内放送で流し子供たちが身を守る行動をとる訓練が、福岡県大野城市の小・中学校で行われました。


◆「緊急地震速報」発表の想定
訓練は、緊急地震速報が発表された想定で、大野城市内の小・中学校15校で一斉に行われました。御笠の森小学校でも、校内放送で速報が流れると児童らが机の下にもぐって身の安全を確保したほか、避難するときの注意点を確認しました。


◆Jアラートと校内放送を連携
大野城市は、屋外スピーカーの放送が聞き取りづらい室内でも、緊急の情報を確実に聞けるようにするため、2年前にJアラートと校内放送を連携させました。

児童「本当に本当に怖いんだなと思いました」「冷静にみんなで助かるように協力して頑張っていきたいなと思いました」

大野城市は訓練を通じて「反射的に、身を守るための安全行動をとれるようになってほしい」としています。

この記事はいかがでしたか?
リアクションで支援しよう