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小倉昭和館「ネオン看板」復活へ 文字は「続昭和館」など4候補から投票で決める

去年8月に起きた旦過市場一帯の火災で全焼した映画館「小倉昭和館」は、再建に向けた工事が進められています。生まれ変わる映画館には、シンボルだった「ネオン看板」も復活することが決まりました。

「ネオン看板」製作へ


12月の営業再開に向けて工事が進む「小倉昭和館」。館主の樋口智巳さんは、再建する映画館にネオン看板を設置すると発表しました。映画館のシンボルだったネオン看板は、去年8月の火災で焼け残り保管されていますが、再建にあたって新たに製作することになりました。

「昭和館」や「続昭和館」など4候補


看板の文字については、「昭和館」や「続昭和館」など4つの候補の中からホームページなどで投票を行って決めるということです。

小倉昭和館 樋口智巳館主「皆様に今回の映画館はつくって頂くので、皆様にも一緒に参加していただきたいという思いです」

映画館の再建には約1億円かかる見通しですが、これまでにクラウドファンディングで4000万円を超える寄付金が集まったほか、地元の企業などによる支援の動きも広がっています。

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