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洋上発電所をつくるために潜水すると“爆発物”がごろごろと・・・8個目を発見-福岡県沖

福岡県北九州市沖で爆発物が見つかりました。同じ海域では、今月だけでほかにも7個の砲弾などが見つかっています。


◆海底に長さ20センチの“爆発物”
19日午後2時40分ごろ、洋上風力発電所の建設工事の関係者から「響灘で爆発物らしきものを1個発見した」と、若松海上保安部に通報がありました。若松海上保安部によりますと、北九州市若松区の脇田海水浴場から北東に4.2キロの海底に、長さ20センチ、直径8センチの爆発物らしきものがあったということです。


◆海上自衛隊が調査へ
爆発の可能性などについては20日以降、海上自衛隊が調べる予定です。この海域では、洋上風力発電の建設工事に向けた潜水調査が行われていて、今月2日と7日にも計7個の砲弾などが見つかっています。

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