財津和夫、占いを信じるよりも自分の作った道を歩きたい、と答える
TULIP・財津和夫が、ときには占いに対する自分の考えを話す『グランドメゾン プレゼンツ 財津和夫 虹の向こう側』。今回は、手相の話題に触れつつ、占いを信じるか否かなど、財津の占いに対する信念が分かります。
なお、今回は、ソフトバンクホークス日曜ナイター中継(17時試合開始)のため、午後1時20分からの放送となりました。
自分は「占いは信じたくないと」いう財津、でも武田アナには「占い当たっているね!」と囃し立てる
手相入門講座を受講する予定、というリスナーから、財津が占いを信じるかどうか、の質問が届いた。
「占いは信じたくない。信じると、そっちの方に引っ張られてしまう。自分の作った道を歩きたい。そちらの方が失敗しても納得がいく。『占い通りにしたのになぁ』みたいな事があると嫌でしょう」
「でも『信じたくない』と言ったのは、当たっているところもあるんじゃないかな、と思うからです」
では、(手相を)診て貰ったことはあるんですか、と武田アナが尋ねると
「無いです。人って、百人百様だけれども、みんな違っていても同じものを持っていますよね。悲しみも喜びも持っているのだったら、どんなこと言われても当たっているじゃないですか。『あなたは、朝悲しくて夜楽しいでしょう、今日は』と言われたら、たぶん当たっている人は100人中100人かもしれない」
占いに対する財津の信条、距離の起き方が、短いけど強く発せられる会話となった。
一方、武田アナは「占いはいい事だけ信じます」と言うと、財津は「都合いいなぁ」と。
ここで、武田アナの左手にある「ますかけ線」の話へ。頭脳線と感情線が合わさって一本の線になり、まっすぐ手の平を横切る線の事を指す名称で、つかんだ運は絶対に放さない、大変縁起のいい手相と言われている。織田信長や豊臣秀吉の天下取りの手相とも言われている、と武田アナが自ら解説すると
「もうすでにRKBで天下をとっているじゃないですか。手相当たるね、すごいね」と早速財津の痛烈なイジリが。
否定の失笑をしつつ、武田アナは「手を見せて、と言われた時に『凄いねぇー』と人に言われる事が多く、唯一自慢できるところです」と。武田アナの、手相でいい事だけは信じよう、とはこの「ますかけ線」の事らしい。
今日の一曲は、財津和夫「水色の朝」。もともと松田聖子に提供された楽曲(作詞・松本隆、作曲・財津和夫)で、今日お聞きいただくのは1987年(昭和62年)に発売された財津のセルフカバーアルバム「Z氏の悪い趣味(くせ)」の収録曲。
財津は奥様の前でぐっと我慢を続けている?!
「娘が嫁ぐ朝」を聞いて、妻にはいつまでも元気でいてほしい、と願うリスナーのお便りを紹介。
「奥様を大事にしていただきたい。奥様に優しい男性の家庭は、幸せになりますから」
「歳取らないとわからないんです、こういうことは。我慢するのは男だっていう事が」
今のところはカットしないようにお願いします、と財津が強く言うと、武田アナは笑いながら、奥さん聞いてらっしゃるかもしれないですよ、と言ったところで時間切れ、番組のエンディングへ。
次回7月30日の放送は、通常通り18時15分(午後6時15分)からの予定ですが、野球中継が延びた場合は放送時間が変わる(繰り下がる)場合があります。
これからのTULIPについて、と題してお話しします。
この記事はいかがでしたか?
リアクションで支援しよう