11日未明、福岡県久留米市三潴町の西鉄天神大牟田線の踏切で、遮断機が降りている途中に列車が通過しました。自動車や歩行者との接触はありませんでした。落雷による設備の損傷が原因ということです。
西鉄の発表によりますと、11日午前5時40分頃、久留米市三潴町の犬塚駅から大溝駅間の踏切で、久留米駅発の大牟田駅行きの普通列車の運転士が約200メートル手前で踏切を通過する自動車を確認しました。運転士は急ブレーキをかけ、列車は踏切の約25メートル先で停車。踏切を通過する際、遮断機が降りている途中だったということです。自動車や歩行者などとの接触はありませんでした。
西鉄は原因について、10日の落雷による踏切内の設備が損傷し、遮断機が通常より遅れて降下したためと説明しています。
西鉄の発表によりますと、11日午前5時40分頃、久留米市三潴町の犬塚駅から大溝駅間の踏切で、久留米駅発の大牟田駅行きの普通列車の運転士が約200メートル手前で踏切を通過する自動車を確認しました。運転士は急ブレーキをかけ、列車は踏切の約25メートル先で停車。踏切を通過する際、遮断機が降りている途中だったということです。自動車や歩行者などとの接触はありませんでした。
西鉄は原因について、10日の落雷による踏切内の設備が損傷し、遮断機が通常より遅れて降下したためと説明しています。
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