13日、行橋市役所で開かれた研修会には係長級以上の職員約40人が参加しました。行橋市では、2020年の職員採用試験で当時の総務部長が試験問題を受験者に漏らす事件が起きています。
個人情報の取り扱い方など学ぶ
研修会の冒頭、工藤政宏市長は、「行政情報全体の取り扱い方、そういったものについて共通認識を育んで頂きたい」と呼びかけました。再発防止に向けた研修会では、外部講師が不祥事の具体例を紹介し、個人情報の取り扱いや、業務の権限が特定の人に偏らないようにするための組織づくりについて講演しました。
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