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土砂崩れで“行方不明”男性の捜索範囲を福岡県側の海に拡大-九州に記録的な豪雨

大雨の被害で臨時休校となっていた福岡県久留米市の小学校が14日、4日ぶりに授業を再開しました。

泥をかき出して消毒した


久留米市田主丸町の田主丸小学校です。校舎や体育館などが浸水したため、臨時休校が続いていましたが、泥をかき出して消毒を行い、14日から授業を再開しました。久留米市内では、特に被害が大きかった大橋小学校と竹野小学校で臨時休校が続いています。

処理施設が“満杯”クリーンセンターで受け入れ


田主丸町の廃棄物処理施設が満杯となっているため、久留米市は13日から宮ノ陣クリーンセンターと上津クリーンセンターでも災害廃棄物の受入れをはじめました。

土砂災害の不明者の捜索が続く


一方、土砂災害で2人が死亡した佐賀県唐津市浜玉町では行方不明者の捜索が続いています。捜索の範囲を福岡県側の海まで広げていますが、発見には至っていません。

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