18日午前、福岡市中央区の春吉小学校に、パラオとマレーシア、それにオーストラリアの子供たち12人が登校しました。3年生のクラスに入ったオーストラリアの子供たちは音楽の授業を受け、「茶摘み」の歌を歌ったり手遊びを体験したりしました。これは、「アジア太平洋こども会議・イン福岡」が行っているサマーキャンプの一環で、新型コロナの影響でオンラインでの交流が続いていたため、4年ぶりの開催となります。
オーストラリアから来たパイパーさん(11)は、「すべて楽しみだけど一緒に食事することが楽しみ」と目を輝かせました。子供たちは、21日まで福岡市などの小学校で、授業や給食、掃除なども体験する予定です。
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