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「関門海峡」をワイヤーにぶら下がって滑走するアトラクション、行政が実現を支援へ

関門海峡を、ワイヤーで結んで人が渡るアトラクションジップラインを作る計画について行政としての支援策を検討する会議が開かれました。

「国際海峡をまたぐハードル」


北九州市片山憲一副市長「今回のメガジップラインは一つの起爆剤になる、しかしものすごくハードルがある国際海峡をまたぐとか、一生懸命支持していかないとうまくいかない」

山口県下関市のホテルで25日午前に開かれた会議には、北九州市と下関市の副市長など10人が参加しました。この会議は、下関市の火の山と北九州市門司区和布刈をワイヤーで結んで人が渡る「関門海峡メガジップライン」を作る民間の計画を、行政として支援しようと開かれたものです。

どうすれば許認可?会議で検討


北九州市と下関市は、「関門海峡メガジップライン」を関門地域の一体的な観光開発につなげたい考えで、25日の会議では許認可を得るための法的な枠組みや、交通機関との連携などを検討することがきまりました。

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