大雨被害 6年前の九州北部豪雨を上回る 西鉄が発表 福岡
西鉄は、6月末からの筑後地方を中心とする大雨による影響が西鉄は、6月末からの筑後地方を中心とする大雨による影響が6年前の九州北部豪雨を上回っていたと明らかにしました。
電車も高速バスも1000本以上運休
西鉄の林田浩一社長は、26日の記者会見で先月30日から今月12日までの13日間の大雨による影響を明らかにしました。それによりますと、電車が1194本、高速バスが1356便、運休し18万6千人に影響が出ました。営業的には8200万円の減収となったということです。
九州北部豪雨の3日間を上回る規模
これは2017年の九州北部豪雨の3日間を上回る規模となります。
西鉄 林田社長「数十年に一度の雨とか、災害とかが毎年のように起きている状況。可能な限り設備対応であるとか、工夫、知恵をだしながらお客様の足を守るように努力していきたい」
「試験場前駅」の名称を「聖マリア病院前駅」に
また、26日の会見では来年3月から天神大牟田線の「試験場前駅」の名称を「聖マリア病院前駅」に変更することも発表されました。
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