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770トンの災害廃棄物 福岡市が一部受け入れ開始 九州大雨

7月の大雨で大量に発生した災害廃棄物を福岡市が受け入れることを決め、使えなくなった布団など約10トンが運び込まれました。

400棟が浸水した福岡県うきは市から


福岡市東区のごみ処理施設には、8月2日うきは市から、使えなくなった布団や衣服など約10トンの災害廃棄物が運び込まれました。7月の大雨で、うきは市では400棟を超える家屋が浸水し、推計で770トンの災害廃棄物が発生。市内の施設で受け入れ可能な量を超えたことから、うきは市は、福岡市に廃棄物の一部を受け入れて処理するよう要請していました。

 

福岡市が1日最大50トンを受け入れ


福岡市環境局 西川浩一事業推進課長
「できるだけ早く処理するというのが求められますので福岡市としてできる限りのお手伝い、支援をさせていただきたいと考えています」

福岡市は、うきは市内での処理が可能になるまでの間、1日最大50トンの可燃性廃棄物を受け入れて焼却処分する方針です。

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