福岡市医師会は8月2日、マイナ保険証について、会員医療機関に行ったアンケート調査の一部を公表した。
福岡市医師会によると、2021年10月から運用が始まったマイナンバーカードの保険証利用=マイナ保険証について会員の1295医療機関に書面でアンケートを行った。
約6割の医療機関から回答があり、そのうち約83%が「読み取りがうまくできない」など「なんらかのトラブルがあった」と回答したという。会見した平田泰彦会長は、「『事務作業が楽になったというよりも煩雑さが増えた』という意見が半数以上にのぼった」と明らかにした上で「うまくやってほしいというのが現場感覚」と話した。
アンケートは6月23日から7月7日まで行った。
アンケート結果の詳細については、近く公表する予定。
福岡市医師会によると、2021年10月から運用が始まったマイナンバーカードの保険証利用=マイナ保険証について会員の1295医療機関に書面でアンケートを行った。
約6割の医療機関から回答があり、そのうち約83%が「読み取りがうまくできない」など「なんらかのトラブルがあった」と回答したという。会見した平田泰彦会長は、「『事務作業が楽になったというよりも煩雑さが増えた』という意見が半数以上にのぼった」と明らかにした上で「うまくやってほしいというのが現場感覚」と話した。
アンケートは6月23日から7月7日まで行った。
アンケート結果の詳細については、近く公表する予定。
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