「岡山までしか行けない」山陽新幹線の運休で約14万人に影響、277本が運休
お盆休みは15日までという人も多いかと思いますが、台風7号の影響で関西方面を中心に欠航や運休が相次ぎ午前中、空港や駅では大きな混雑は見られませんでした。
欠航便が多く福岡空港は混雑のない「Uターン」
福岡空港ではお盆をふるさとや行楽地で過ごした親子が家族との別れを惜しむ姿が見られました。
孫を見送った夫婦「旦那さんと孫が2人で帰って来てくれてうれしかったです。1年に1回くらいしか会えないから」
台風7号の影響で大阪や名古屋に向かう便が欠航していて、福岡空港では、大きな混雑はありませんでした。
大阪方面に向かう利用客は「途中泊」
一方、JR博多駅でも午前中は大きな混雑は見られませんでした。山陽新幹線は15日、新大阪・岡山間が始発から運休し、岡山・博多間ものぞみが1時間に1本程度など本数を減らして運転しています。
利用客「大阪に帰りたいんですけど岡山までしか行けない。急遽ホテル取って岡山で一泊します」
JR西日本によりますと山陽新幹線は15日277本が運休し、影響は14万5000人あまりにのぼるということです。
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