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障害者の収入向上へ 福岡モデルの「就労支援の場」オープン

北九州市戸畑区(とばたく)に複数の障害者施設の通所者が共同で働く就労支援の場が、26日オープンしました。

北九州市戸畑区(とばたく)の「インクルとばた」に開所したのは、複数の障害者施設の通所者が共同で働く「就労支援の場」です。

この施設では国会図書館の蔵書や県の公文書などをスキャンしてデジタル化する作業を行います。
複数の施設の通所者が共同で働く施設は県内では3か所目となりますが、全国的には珍しいということです。

これまでに開所した施設では、工賃が最大で県の平均の7倍となるなど、障害者の収入の向上につながっているということです。

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