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大雨で被災したインフラ復旧に35億円、福岡県久留米市が補正予算案

福岡県久留米市は先月の大雨被害の復旧費用を含む、58億円あまりの補正予算案を来月開会の定例議会に提案すると29日、発表しました。


◆インフラの復旧に35億6000万円あまり
久留米市の原口新五市長は29日記者会見し、来月1日に開会する定例市議会に、一般会計で総額58億円あまりの補正予算案を提案すると発表しました。このうち、先月の大雨被害の復旧費用としては河川の排水施設や道路など、インフラの復旧に35億6000万円あまり、ハウスの修繕や、農業資材購入補助など、農業の復興に7億8000万円あまりを計上しています。


◆ボランティアの窓口を新たに設置
久留米市は、農地の復旧が進んでいないことから、農地復旧ボランティアの窓口を新たに設置することにしています。

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