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広々126席。くうてんの「カフェ オーバカナル」はランチにお茶にディナーにとマルチに使える!

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「くうてんにさくっと立ち寄れる本格的なカフェがあったらいいのに!」と思っていた方、意外と多いのではないでしょうか? 8月23日、JR博多シティ シティダイニングくうてんにフランス文化を伝える「カフェ オーバカナル」がオープンしました。店内はカウンター、テーブル席、窓に面したシートや、奥のソファ席に至るまでなんと126席が用意され、料理メニューも充実。営業も22時までなので、映画の後にちょっと余韻を楽しんだり、くうてんでの待ち合わせや2軒目としておしゃべりを楽しんだりと、いろんな使い方ができます。

くうてんに「カフェ オーバカナル」ができたと聞き、喜び勇んで訪れてみましたが、まず圧倒されたのはその空間! どの席に座ろうか迷ってしまうほど(=それだけ何度も訪れる価値があるということ)広々としています。店内は重厚な印象で、壁にはポスターなども飾られ、まさにフレンチカフェの空気感が充満しています。ここでテーブルを囲めば、おしゃべりに花が咲くこと間違いなし! また、ひとりでも人目を気にせずゆったりと過ごせそうです。

そして驚いたのは料理の充実ぶり。まず、オーダーしたのは「スフレオムライス」(1,300円)です。ふわふわのオムレツは卵とメレンゲを合わせて焼き上げたもので、スフレのような口溶けがたまりません(真ん中を切って左右に広げるタイプのオムライスではありません)。自家製デミグラスソースとバルサミコを煮詰めたソースが添えられており、コクと旨味が濃厚! 本格的なフレンチの風味を楽しめます。

もちろん、フレンチカフェの代表メニュー「ステーキフリット」(2,900円)も欠かせません。これに「グラスワイン・赤」(550円)と「サラダニシソワーズ」(900円)をプラスすれば、贅沢なディナーが完成します。ボルドレーズソースをたっぷりつけたステーキと熱々のフレンチフライの相性は抜群。何度食べても飽きない味わいです。

スイーツメニューだって負けていません。写真の「苺のミルフィーユ」(650円)のほか、表面カリカリの「クレームブリュレ」(700円)、「レモンタルト」(600円)など、どれにしよう?と迷う魅力的なメニューが揃います。オーダーが入ってから、 20分かけて焼き上げる「スフレ」(850円)や、オレンジの香りがたまらない「クレープシュゼット」(1,000円)といったプレートデザートがリーズナブルに味わえるのも嬉しいですね。

私が個人的に一番座りたい!と思ったのが奥のソファ席やテーブル席。ここで友人たちと心ゆくまで食べて飲んでくつろぎたい。あー、この居心地の良さなら話も弾んで、2時間くらいはあっという間に過ぎてしまいそうです。ちなみに17時までのランチなら、料理にプラス300円でソフトドリンクをつけられ、プラス800円で、ソフトドリンクとケーキの両方をつけられます。お茶に、ランチにアペリティフに、ディナーにと1日中使いやすく、料理も美味しい「カフェ オーバカナル」。エレベーターに乗って9階まで行く価値大です。

この記事はJR博多シティの提供でお届けしました。

店舗名:CAFE AUX BACCHANALES(カフェ オーバカナル)
ジャンル:フランス料理、カフェ
住所:福岡市博多区博多駅中央街1-1 JR博多シティ シティダイニングくうてん9F
電話番号:092-292-6339
営業時間:11:00~OS21:00
定休日:施設に準ずる
席数:テーブル126席
個室:なし
メニュー:コーヒー550円、ダージリン700円、スフレ850円、クレープシュゼット1000円、クロックムッシュ850円、ガレットハム1,200円、オニオングラタンスープ1,100円、ビール550円~、カクテル750円~、ハウスワイン(グラス)550円、ハウスシャンパン(グラス)1,200円
URL:https://www.jrhakatacity.com/gourmet/aux_bacchanales/

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この記事を書いたひと

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