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クルーズ船の再開で人や物の往来が増加、テロ対策のキャンペーン

2001年にアメリカで起きた同時多発テロからきょうで22年。北九州市ではテロ事件を風化させないよう、警察などがテロ防止への協力を呼びかけました。

アメリカ同時多発テロにあわせて実施

JR門司港駅では11日午前8時から、警察や税関、それに海上保安部の職員が、駅の利用客にテロ防止のチラシを配りました。この取り組みは、アメリカ同時多発テロが起きた9月11日にあわせて毎年実施しているもので、事件を風化させないことに加え、不審物や不審者に関する情報提供を呼びかけました。
 

クルーズ船再開で警戒を強める

門司警察署 日高健志警備課長

門司港では、海外からのクルーズ船の再開などにより人や物の行き来が増えていることから、警察などはテロに対する警戒を強めています。

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