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【ソフトバンク】2日で5人の大量離脱響き3連敗で勝率5割 2位ロッテとの差を縮められず

日本ハム6-1ソフトバンク(17日エスコンフィールド北海道)


ホークスは2回、1死満塁の絶好の先制機を迎える。しかし、スタメン起用のリチャードは三振。続く川瀬も内野ゴロに打ち取られ、主力選手が大量離脱する中、若手がチャンスを掴みきれない。するとそのウラ、先発の和田が2死1・3塁のピンチで、奈良間にセーフティーバントを決められ先に1点を奪われる。和田はリズムを乱したのか、さらにこの回、押し出しの四球を与え2点目を失った。和田は5回にも4連打を含む5安打集中で3点を追加され、計5失点と試合を作れなかった。

打撃陣は、日本ハム3年目の左腕・根本を打ちあぐね、6回途中まで僅か2安打。8回に近藤がリーグトップに2本差に迫る22号をセンターへ放り込むが、反撃はこの1点のみ。

敗れたホークスは3連敗で勝率5割。2位ロッテとの差を縮めることはできなかった。
また、18日の日本ハム戦、またはオリックスの結果次第で、3年連続のV逸が決まってしまう。

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