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「影も作品の一部です」 ステンドグラス作家が作品展 福岡市美術館で開催

6人のアーティストによるステンドグラスの作品展が、福岡市美術館で開催されています。

大胆な色づかいの作品

福岡市美術館で開催されているのは、九州在住のアーティスト6人によるステンドグラスの作品展です。会場には、大胆な色づかいや斬新な発想で製作されたランプやオブジェなどあわせて23点が展示されています。
 

作品に合わせた光、そして影

作品に合わせて照明の当て方も工夫されていて、参加したアーティストは「ステンドグラスは、影も作品の一部。光と影も含めて楽しんでほしい」と話しています。
 

テーマは「新たな旅立ち」

作品展の開催は今回で5回目ですが、コロナウィルスの影響などで2017年を最後に開かれていませんでした。新たなスタートを切ろうという思いを込めて製作したということです。

ステンドグラスアーティスト 高見俊雄さん(76)
「これまでにはない作品展ができたと思っています。ステンドグラスの魅力をぜひ感じてほしい」

入場無料

作品展は入場無料で、9月24日まで福岡市美術館のギャラリーAで楽しむことができます。
 

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