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工藤会「しかるべき人間に譲りたい」控訴審の被告人質問でナンバー2 解散・脱会の意思示さず

「工藤会なくすつもりはない」「そういう組織でしか生きられない人間も」

 

また、自身の今後について聞かれると、田上被告は「獄中死だと思っております」と述べ、工藤会については「4代目から譲り受けたもので、私もしかるべき人間に譲りたいと思っております。工藤会をなくすつもりはありません。私も何らかの形で残りたいと思っております」「(組員の)1人でも2人でも(自分が)生きている間に帰ってきてほしいですし、私のことを支えにできるなら支えにしてほしい」と、工藤会の解散や自身の離脱する意思はないことを示しました。

 


暴力団を辞めないことは暴力を否定しないということかと問われると、田上被告は「それを言われたら何とも言えませんが、そういう組織ではなくなってほしいと思います」「普通の人にはわからないでしょうが、私もそうでしたが、そういう組織でしか生きられない人もいると思います」と話しました。

工藤会トップは被告人質問で改めて関与を否定

 

午後からは工藤会のトップ・野村被告の被告人質問も行われました。野村被告は、4事件について「襲撃の指示もしてないし、事前に襲撃する報告も受けていない」と述べ、改めて事件の関与を否定しました。

 

 

弁護側から今後の総裁職について聞かれた野村被告は「総裁とかなくします」と答えました。さらに裁判所に言いたいことはと問われ、「本当に申し訳ございませんでした。公正な判断をお願いしたいと思います」と述べました。

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