九州で生産された農産物を関東へ効率的に輸送しようと、北九州市の市場内に新たな物流拠点施設が完成しました。
小倉北区西港町の北九州市中央卸売市場内に完成したのは「丸北物流拠点」です。
30日は関係者約40人が参加して竣工式が開かれました。
「丸北物流拠点」は、総工費約15億円をかけ、15℃、5℃、2℃の3つの温度が設定できる冷蔵設備が整備されています。
この施設は、トラックドライバーの時間外労働が制限され、輸送能力が不足する物流の2024年問題対策として整備されました。
今年11月以降に稼働する予定で九州で生産された野菜や果物を門司港からフェリーで関東方面へ効率的に運ぶ中継基地をめざします。
小倉北区西港町の北九州市中央卸売市場内に完成したのは「丸北物流拠点」です。
30日は関係者約40人が参加して竣工式が開かれました。
「丸北物流拠点」は、総工費約15億円をかけ、15℃、5℃、2℃の3つの温度が設定できる冷蔵設備が整備されています。
この施設は、トラックドライバーの時間外労働が制限され、輸送能力が不足する物流の2024年問題対策として整備されました。
今年11月以降に稼働する予定で九州で生産された野菜や果物を門司港からフェリーで関東方面へ効率的に運ぶ中継基地をめざします。
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