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円安で需要増加を期待 日本の食材を商談会で海外のバイヤーに売り込み

九州・山口の自慢の食材を全国や海外のバイヤーに売り込む大規模な商談会が、福岡市で始まりました。

九州・山口の商談会には276企業が出店

福岡市博多区の福岡国際センターで始まった「フードエキスポ九州」には、九州・山口の農林水産物や加工食品を扱う276の企業や団体が出展しています。
 

中国やフランスからバイヤーを招待

今年で10回目となるイベントには、全国のバイヤーのほか円安による需要の増加を見越して中国やフランスなど海外からも12社のバイヤーが参加しています。海外向けに作られた八女茶をペーストにした商品は英語で表記されています。

フルーツやスイーツ

ほかにも収穫が始まった福岡県久留米市の柿や大分の食材を使った色鮮やかなスイーツなどのブースが並んでいます。

「良さを広めたい」

八女市から出店 いりえ茶園 入江隼乃介社長
「コロナが明けて久しぶりの展示商談会ということで非常に楽しみにしています。日本のお茶、うちは特に無農薬ですけど、良さを何とか広めていきたいと思っています」

商談会は入場無料

この商談会は入場無料で10月5日まで開かれます。

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