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最後まで走り続ける姿に“胸熱”ラグビーW杯日本代表に送られた声援

きのう行われたラグビーワールドカップの日本対アルゼンチン戦、日本は惜しくも敗れてしまいましたが福岡からも大勢のファンが声援を送りました。


◆家族連れなどが会場に詰めかける
勝てば決勝トーナメント進出、負ければ1次リーグ敗退。日本代表は大一番に臨みました。福岡市内のパブリックビューイング会場には300人を超える方が集まり、熱い声援を送りました。

男性「勝って欲しいと思って応援に来ました」
家族「日本、頑張れ!」

先制を許した日本に前半16分、スーパープレーが飛び出します。トンガ出身の28歳、ファカタヴァが自分のキックをキャッチし、そのままトライ!さらに、前半38分にはスクラムハーフの齋藤直人がトライを決め追い上げる日本。


◆「相手も強かった」「胸が熱くなった」
後半に入ってもアルゼンチンのリードで進みますが、25分、右への展開から…日本がトライを奪います!今大会、キックはわずか1本しか失敗していない松田力也。ここも成功させ、2点差。しかし…世界ランキングで上回るアルゼンチンに力及ばず、日本は2大会連続の決勝トーナメント進出とはなりませんでした。

パブリックビューイングで応援した男の子「勝てるかなと思ったけど後半相手も強かった」
男性「最後まで走り続ける姿に胸が熱くなりました、お疲れ様でした」

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