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発祥“600年”の八女茶の魅力、抹茶挽き体験で「歴史」を未来へつなぐ

今年で発祥600年を迎えた八女茶の魅力を「五感」で楽しむことができる企画展が10日から福岡県庁で開かれています。

八女茶の魅力を「五感」で楽しんでもらう


福岡県庁11階の「福岡よかもん広場」で始まったのは、企画展「八女茶発祥600年そして未来へ」です。この企画展は、中国で禅の修行を終えた栄林周瑞禅師が現在の八女市で茶を広めたとされる1423年から600年となることを記念して八女茶の魅力を「五感」で楽しんでもらおうと開催されたものです。

抹茶挽き体験などを開催


会場では、「視覚と触覚」で楽しむ八女茶関連の伝統工芸品などの展示や「味覚と嗅覚」で楽しむお茶を使ったスイーツやカレーの販売のほか「聴覚」で楽しむ期間中2回の抹茶挽き体験も開催されます。

福岡よかもんひろば・牧本豊治総括マネージャー「多くの皆さまに八女茶の伝統や魅力を再認識していただきたい」

企画展「八女茶発祥600年そして未来へ」は12月15日までの平日に開催され、入場は無料です。

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