誰もが安心して暮らすために役割や居場所の“つながり”...民生委員を表彰
誰もが安心して暮らせる地域づくりを目指し学びを深める大会が23日、福岡県宗像市のグローバルアリーナで開かれました。
地域共生をテーマに講演
23日午後開かれた福岡県社会福祉大会には、社会福祉協議会の関係者や民生委員など約770人が参加しました。大会ではまず、地域福祉に詳しい同志社大学の永田祐教授が、「地域共生社会」をテーマに孤立する人が増えるなか、役割や居場所といった「つながり」を作ることが大切だと呼びかけました。
民生委員などに“表彰状”
また、福祉分野の人材不足が喫緊の課題であるとして、財源の確保を求める国や自治体への要望もまとめられました。大会ではこのほか、地域の社会福祉推進に貢献した民政委員などに福岡県の服部知事から表彰状が贈られました。
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