PageTopButton

サルに襲われ登校中の男子児童2人がけが 「サルが道路を徘徊している」その後も目撃情報相次ぐ

きょう午前7時ごろ、福岡市南区の路上で登校中の小学3年と2年の男子児童がサルに襲われけがをしました。 福岡市南区や隣接する那珂川市では先月以降、子供を含め住人がサルにかまれるなどの被害が相次いでいて警察が注意を呼びかけています。

「サルが道路を徘徊している」

徘徊するサル 目撃者提供


26日午前7時すぎ、近くに住む住民から「サルが道路を徘徊している」と警察に通報がありました。けがをしたのは小学生2年生と3年生の男の子で、ふたりは別々に登校していました。かまれたりひっかかれたりしたということで、病院で手当を受けていますがいずれも軽傷だということです。

目撃者「木に登って逃げた」


目撃者のひとりは、「小学生の男の子が4人で歩いていて1人襲われた。手首に傷を負っていたようだ。その後サルは木に登って逃げた」と話しています。また別の住民によると「サルは中型犬くらいの大きさだった」ということです。

9月以降サル被害あいついでいた

福岡市南区や隣接する那珂川市では先月以降、子供を含め住人がサルにかまれるなどの被害が相次いでいて、警察が子どもたちが登下校する時間にパトロールを強化していました。

この記事はいかがでしたか?
リアクションで支援しよう